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【ナイル47PROJECT】群馬県教育委員会のガバメントクラウドファンディングプロジェクトに寄付 式典に出席しました!2/47

定額カルモくん広報の小林です。
今年の9月から本格始動した47都道府県への寄付活動の第2弾として、群馬県に寄付をさせていただきましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。

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左:群馬県 教育委員会 健康体育課長 橋 憲市氏、右:ナイル株式会社 執行役員 社長補佐 大谷 昌史
※新型コロナウイルス感染防止のため、感染対策を行い、最少人数での出席とさせていただきました。

群馬県への寄付の取り組み

交通事故を減らすため、全国への寄付を進めているナイルは、日本で事故が2番目に多い地域となっている群馬県(参照:警察庁 2021年1~6月期「都道府県別人口10万人当たり交通事故発生状況データ」)へ20万円の寄付を行いました。この寄付金は、高校生の自転車ヘルメット着用の定着化に活用していただきます。

▼警察庁データ


贈呈式の様子


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式典では、弊社大谷より、
「今回のように自治体と連携させていただく活動を通じて、さらに多くの方々に貢献していきたいと思っています。群馬県におきましては、この春の条例改正から群馬県立高崎高等学校、群馬県立伊勢崎工業高等学校の2校を自転車ヘルメットの着用モデル校として推進しているとお聞きし、高崎市と伊勢崎市の2市は定額カルモくんのご利用者さまが多い地域として群馬県ではトップ1、2ということもあり、この取り組みに対して寄付をさせていただくことにいたしました。ぜひ、お役立ていただければと思います。」とコメントをいたしました。

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教育委員会 橋課長より、
「群馬県教育委員会のこの事業に対し、寄付のご協力をいただき、誠にありがとうございます。本県では、令和3年4月1日から群馬県交通安全条例の改正により、自転車乗車中のヘルメットの着用が努力義務化になりました。本県は高校生が関係する自転車事故発生件数が多く9月にも自転車の安全促進委員会から発表がありましたが、高校生の自転車事故率は残念ながら7年連続ワースト1という状況です。

▼群馬県交通安全条例
https://www.pref.gunma.jp/06/h28g_00054.html


また、警察の発表によると、重症事故の6割以上が頭部の損傷によるもので、ヘルメットの着用により死亡事故や重傷事故を防げる可能性が高まることがわかっています。事故から命を守る取り組みとして、今年度、高崎高等学校と伊勢崎工業高等学校この2校にモデル校としてお世話になり、全校生徒にヘルメット着用をしてもらうことで、他校の先導役として取り組んでもらっています。今では町中を見ましても、モデル校でない学校でもヘルメットを着用している学生さんがいる様子というのも、まだまだ少ないかもしれないですが見える状況になってきています。群馬県教育委員会としても、令和5年度にはヘルメットの着用を定着できるように取り組んでまいります。

今回、ナイル株式会社さまより、私どもの事業の趣旨へご賛同いただきまして、モデル校へのヘルメット購入へのご協力をいただき誠にありがとうございました。子供たちの命を守るためにも大切に使わせていただきます。」と、寄付の活用施策についてお言葉を頂きました。

今後の活動


2021年9月より始動した、ナイル47PROJECT。次回は佐賀県、宮崎県への寄付を予定しています!

▼ナイル47PROJECTに関する詳細はこちら