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こんちゃんになるためのワクワクとそわそわ

ビジョンという言葉を僕はよく使う。

僕は「なりたい姿」という意味で使っている。

これは結構おぼろげな言葉で、

ビジョンは「変化」しても良いけど、「ズレたり」「ブレたり」してはいけない。

最近の自分を見ててそう感じた。


今月は本当に1日1日が閃光のようにすぎていく。

昔、ダイの大冒険という漫画にはまっていた。

その中のセリフで

「一瞬でも良い。閃光のように」

という言葉が出てくる。

当時この言葉がとても印象的だった。


今自分の勝負時を感じている。

ただ外から見た変化ではなく、内面の静かな変化だが。

しかしながら自分にとっては大きな変化であることに変わりはない。

水面下で変化するような感覚である。

それはこれまでの経験、知識、出会い、全てが絡み合って生まれる閃光のようなもの。

周りは気づかなくても確実に変化は起こっている。

毎日紙とペンで、課題に取り組み、行動する。

明日何をしようか迷わない感覚。

もっと言えば1ヶ月先までどうしていたいかが湧いてくる。

もちろん日常のスケジュールもあるので全てが実行はできないが、故におもしろい。

今具体的に何をしているかというと、自分の行動の指針を作っている。

ポリシー。そんな言葉で言い換えても良いかもしれない。

僕は今どこの企業に属しているわけでもないので自由に活動できる。

だからこそ、自分が大切にしたいものを自らで把握している必要がある。

結局自分がどうしたいのか。

それを誰にでも具体的に説明できるようにしたい。

だから今僕は毎日人と会い、話をし、紙に向き合い、ペンを握っている。


このところ、ワクワクすることが増えた。

あんなことしたい。

こんなことしたい。

湯水のごとくやりたいことが湧いてくる。

そのために必要なものは何か?

時間?

お金?

ヒト?

モノ?

そんなことをずっと考えて動いている。

実現したいビジョンが明確にわかると人は自然発生的な行動になるのである。


翻って、20代の僕はいつもドキドキしていた。

いつも不安で。

怯えていた。

うずくまってその場でずっと震えていた。

明日が来ることを拒否したこともある。


僕は今なにものでもない。

これからもこれまでもなにものでもないのだ。

でも僕はこんちゃんであり、いつまでもこんちゃんだ。

そんな当たり前のことに気づいてから僕は楽になった。


真の意味で思考が深まると気持ちと体が動く。

そんなことを今日は体感した1日だった。


読んでいただきありがとうございます。もし気に入っていただけたらサポートをおねがいします。今後の感性を磨くための読書費や学びへの費用とさせていただきます。