「うつ」ってなんだ?
こんにちは!みかんです。
先日復職したAさんと面談をしました。
Aさんの過去の記事はこちら!
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心のことを勉強中の私
Aさんの復職が決まってから配属されるまでの間、私は1冊の本を読んでいました。
精神科医である泉谷閑示さんの著書。
泉谷さんはとてもやさしい考え方をされています。
過去にもこれらの本を読んで、自分の心から出る声の大切さに気付きました。
最近の思考の30%は泉谷さんでできているかもしれません(笑)
今回「うつ」の効用を読んだのは、Aさんのことを少しでも理解できればと思ったからです。
Aさんとの面談
こんな話をしました。
心は脳であるという最近の脳科学の考えも、私は少しだけ理解しています。
でもこの図は非常にわかりやすいのです。
この図を見ていると、自分は何がしたかったんだろう?という心の声に目を向けることができます。
「うつ」は〇〇したい!〇〇したくない!という心の声を、合理的な頭が抑え続けて、心と身体がストライキを起こしてしまうのだ、と泉谷さんは言います。
自分の経験を振り返ってもそうだなと思います。
心に突き刺さった文章
少し長くなりますが引用しますね。
あまりに強烈すぎる文章。
私たちは会社を休む人が「異常」であると考えます。
「彼らは環境に適応できていないのだ。」
「適応できないから休職するのだ。」
少し考えてみると、その環境は果たして「正常」なのか?
環境自体が人間本来の性質に合わない「異常」なものではないのか?
その「異常」な環境に「適応」している人の方が「異常」ではないのか?
泉谷さんの本を読んでいると、私が当然と思っていた考えが、ぶち壊されます。
Aさんと出会って
Aさんと一緒に働くようになってから、考えることがたくさんあります!
もちろんいい意味で。
彼女と関わりながら自分自身を見つめ直す、そんな経験をさせてもらっている気がします。
こんな拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございます!これからもサポートいただけるよう精進いたします!