見出し画像

なぜ上司といると疲れるのか?会話の地雷が多すぎるからだ!

こんにちは!みかんです。

先日、上司と泊まりの出張に行ってきました!

遠方への出張だったのでその土地の美味しいご飯も堪能でき、満足だった部分もあるのですが・・・。







この記事を有料にした理由は、めぐりめぐって上司さんにばれると私の心穏やかなサラリーマン生活が送れなくなるからです(笑)

コメント欄のKAZさんときくちさんのご指摘は本当に仰られる通りでした!


疲れた!!

帰ってきてぐったり(笑)

上司の過去の記事はこちら!


前回の記事で紹介した上司像。かわいい(笑)



なぜ疲れたのか

出張から帰ってぐったりしながら考えました。

なぜこの上司と一緒にいると疲れるのだろう?と。

上司は決して悪い人ではありません。

一般人程度には気遣いもできますし、仕事に対しても真面目。

仕事に対しても真面目・・・。

仕事に対して真面目過ぎる・・・?

そして会社のことが大好き・・・。

これだ!


過去に上司が話していたこと

過去に上司がしていた周りとのコミュニケーション。

転職・・・会社にお世話になったのにおかしいだろ。それにうちの会社でできないのであればどこに行ってもできない。

会社の課題指摘・・・そう思うなら自分が偉くなって変えなさい。

給料が低い・・・仕事を頑張って評価をあげなさい。

上の頭が固すぎる・・・うちの会社はチャレンジに対して寛容。上の人間を説得できるだけの努力をしろよ。

書いてみると上司よ…。ちょっと嫌な奴ではないか(笑)

言っていることは間違っていないけれども、正論は良くないのである。

相談している人は正論を求めていないのである。


地雷を踏まないように気を遣うコミュニケーション

上司は仕事に対して真面目で、会社のことが大好きです。

その上司とのコミュニケーションは、踏んではならない地雷がたくさんあります。

地雷を踏まないように、頭を常にフル回転させる必要があります。

そりゃ疲れるわ!(笑)

では、上司は部下に気を遣わせないようにどうすれば良いのでしょうか?
(上から目線! 上司さんごめん!笑)


現状を理解する

ある程度の規模で古い会社には、サラリーマン力学のようなものが存在します。

基本的には年功序列のため、年齢が上だったり、入社年次が上の人が良いポジションについています。

その人たちは社歴が長く、社内で力を持っています。

昔から働いているので、過去の自分たちの経験をもとに考える人が多いです。

これまでの日本はそれで問題はありません。

日本の人口も増えて市場のパイが大きくなる社会でしたから。

ただ人口が減少に転じて市場のパイが小さくなる社会では、これまでの論理が通用しなくなります。

また、ITやAIなどの登場で、時代の変化が超高速になってきています。

その時に重要なのは過去の経験にとらわれず、社員同士のフラットなコミュニケーションから生まれるアイデアや、それを形にする力です。

ここまで、この本の受け売りです!(笑)


様々な価値観を受容できる力って大切

このような現状を理解すると、これまでの価値観にすがっていても良いことないな、と気づくことができます。

またテレビの時代からSNSの時代に変わって、価値観が本当に多様化しています。

そんな時代のコミュニケーションのキーワードは「受容」になりそうです。

あなたの言うことは理解できる。ただ私はこう考えるよ。

どっちが正しいとかはないよね。

そんなお互いが受容しあうコミュニケーション。

お互いは違うんだけれども、受容しあって最適解を探す感じ。

そこには「これを話したらまずい!」という地雷があってはいけない気がします。


上司に贈る一冊

最近はまっている泉谷閑示さんの本です。

この本で泉谷さんは「ハングリーモチベーション」という、バブル崩壊までのもっと豊かに!というモチベーションの終焉について書かれています。

戦後の貧しさから高度経済成長期を経て、日に日に豊かになる日本。

自分たちも日本の成長に伴い、日々いい暮らしになっていることを実感する。

その物質的な豊かさは現在いきわたっているように感じます。

もっと豊かに!というハングリーモチベーションで突き動かされなくなった世代が、現在の若い世代なのかもしれません。

ハングリーモチベーションで育った上司の世代、ハングリーモチベーションが終焉しつつある今の若い世代。

価値観は異なりますが、お互いが受容しあえる関係になればいいなと思いました。







誰か上司の机の上にこの本をこっそりおいてください!!(笑)



上司のことを色々書いてますが、結構うまくやれていますし、嫌いなわけではありません。

仕事もできる方で尊敬している部分もあります。



最後の一文は、このnoteを上司に見られた時の保険として書いているわけではございませんので!(笑)

こんな拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございます!これからもサポートいただけるよう精進いたします!