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はじめましての方へ〜MYストーリー

はじめまして。
キャリアコンサルタントの華奈子です。

1歳男の子(2022年現在)を育てながら、自分自身のキャリアにおける様々な転機を乗り越えてきた経験を活かし、
キャリア支援を通じて、関わる人をパッと笑顔にできるような活動をしています。

モットーは「自分の思いを大切にして人生豊かで生きやすく」

今回は、そんな私の自己紹介、これまでの歩みをまとめてお伝えします。


〈幼少期編〉「普通になりたい!」悔しさこそ、私の人生の原点

私は
・おせっかいでとにかく明るい母
・機械工作と動物と本が好きな父
・ものづくりが得意で突っ走りがちな姉
という4人の家族のもと生まれ育ちました。

幼稚園から大学生までずっと学年で一番体が小さく背の順では両手を腰に当てる人で、早生まれだった私は、鬼ごっこなどをしても鬼役を免除されたり、「かなこちゃんに小さいって言ったらダメなんだよ」とお姉さん気質の女子に言われることもあり、やさしさありがとうと思う反面で(何かダメなことなのかな。)と、なんだか守られるようで疎外感を感じる思いがあったのを今でも鮮明に覚えています。

運動は得意な方でもなく、スポーツで目立つということは諦め、せめて勉強では「すごいね!」って言われたい、その一心で成績はクラス一、学年上位を目指し頑張りました。みんなが立って動いている時にはうもれてしまうけれど、机に座って手を挙げれば注目して聞いてくれる、そんな思いもあって授業中の発言回数だけは誰よりも積極的で多かったかもしれません。

得意だったのは、国語。
帰り道で友達に自作のお話を作って話したり、童話コンクールに作品を出してみるなど物語を作るのが好きでもありました。

父が本好きで書斎にたくさんの書籍があったこともあり、意味がわかってもかわないものでもそれを読み漁ったり、図書館に通ったり、いつも活字に触れて過ごす日々。今でも当時の幼なじみに、「すごい本読んでたよね。」と言われるほど。自分ではがんばって読んだ記憶がないので忘れてましたが(笑)

ある程度楽しく、自分らしく過ごせてはいたものの、大きくなってからも、どこか自分は変わってる?なにか足りていない?という感覚は私の中に根強くあり、ゼミの仲間に「将来どうなりたい?」と聞かれたときには、「普通になりたい!普通の人になりたい!」と熱弁したことがあります。

体が小さく、みんなに混ざることができた感覚がない、そこへの悔しさは私の人生の原点となっています。

〈私の仕事の原点〉どう仕掛け、どう遊び、どう人を巻き込むか?

私の仕事への思いが生まれた原点。
それは、高校時代の部活動にありました。

高校時代、吹奏楽部に所属していた私は、「自分たちの部の演奏スタイルはおとなしすぎて観客を飽きさせちゃうんじゃないか。あこがれのA高校高校の吹奏楽部がやるような照明・飾り・ダンスなど音楽を見ることでも楽しめる舞台演出をしたい!」と強く想いました。

1年生のワタシは、先輩に「こういう演出やりたいんです!」と主張するも受け入れてもらえず…。その中でもめげずに、あこがれる演出を生で見に行く機会を増やし、練習を見せてもらうなど研究を重ねていきました。

そして3年生になったころには、後輩や同級生を巻き込み、演出係のチーフとしてやってみたかったことをもりもり盛り込んだ最高の舞台を作ったと自負しています。

卒業後も私の演出を踏襲しつつ、今後は後輩たちが「先輩、扉をひらいてくださりありがとうございます!」と工夫をこらし面白い演出をしてくれているので、とても嬉しかったことを覚えています。

自分のやりたいことの実現のために、どう仕掛け、どう遊び、どう人を巻き込むか?

このことは、高校の部活動だけではなく、社会人になってからも真剣に取り組んできた課題でもあります。

〈仕事へのこだわり〉振り返って、同じ失敗を繰り返さない

私がどうしても許せないこと。
それは、(新しいチャレンジへの失敗は何度してもいいけど、)

同じ失敗を繰り返す

ということ。

これは、かなり、自他ともに許せなくて、自分が繰り返してしまった場合は愕然としますし、人が繰り返しているのを見たときは許せない気持ちになります。

だって…非効率、時間の無駄だと思いませんか?
振り返ってから、次新しいことをやるという流れが当たり前になっている私にとって、振り返らないまますぐに次の失敗に踏み込むということが正直理解できません。

「嫌だと思わないのかな?なんで平気なんだ?」と思ってしまいます。もちろん新しいことにチャレンジして新しい失敗をしてしまうのは仕方ない。それは、その失敗も含めてチャレンジして良かったね、色々学べたねと思えます。

そう思えない失敗は、したくない。だから常に振り返りつつ、知識もアップデートしていくことを辞めない。調べればわかることは調べるし、人に聞いた方がより早く深い知識が得られることはまず聞いてから取り組みたい。

無駄な失敗をして、人を嫌な思いにさせることがなるべくないようにしたい、という思いを常々もっています。

また、自分の行動は良くも悪くも自分に返ってくると思っています。直接でも、間接でも、絶対に返ってくる、そう思うと、今この瞬間、これを大切にしよう!と自分にとって大切なものをより意識できるようになりました。

溝を埋めて、誰もがその人らしくチャレンジできる世界を作りたい

現在は、キャリアコンサルタントとして、個人の方のキャリア支援や企業や組織内のキャリアコンサルティングを行っています。

また、国家資格であるキャリアコンサルタントの資格取得の支援として、2020年よりキャリコン輩出トレーニングサロン「キャリパッ」を 主宰し、受験指導を行いながら、支援職マインドや傾聴スキルの大切さを600名以上(2022年11月時点)の方にお伝えしてきました。

その中で私が意識していること。

それは、”溝を埋める”ということ。

例えばキャリコン(キャリアコンサルタントの略称)資格の場合、どうしても、養成講座を卒業後、受験までの溝が生じます。
また、地域差や、その人を取り巻く環境の差など、たくさんの溝が存在します。

溝を埋めるという感覚は、私の対人支援における価値観、人との接し方に現れています。
例えば、幼少期からなぜか特別支援級の子がいるクラスになったり障害を持つ友人やサークル仲間などと一緒になることが多いのですが、私はよく障害をお持ちの方から「距離を詰めやすい。変な距離の遠さを感じない。」と言っていただくことがあります。

私自身が身体も小さく重度の近視ということもあって幼少期に特別扱いされて疎外感を感じたのと同じように、障害をお持ちの方も配慮のつもりでも距離感の遠さが疎外感につながることもあるのだろうと感じています。

私は、どんな人でも、支援者として、上から接するわけでもなく、下から接するわけでもなく、人対人として対等にフラットに接することにしています。

これが私の支援スタンスです。

こうした溝を埋めて、

【誰もが、その人らしくチャレンジできる世界を作りたい】

そのために、私自身が遊び心を持って、たくさん仕掛けていく姿を見せたい。

これが、仕事における私の想いです。

まとめ

今回は、私のプロフィールをご紹介させていただきました。

このアカウントでは、自分らしいキャリアを歩んでいくための方法や
読んだ人がパッと笑顔になり、豊かな人生を送るためのヒントを発信していきます。

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

また次の記事で、お会いしましょう~!


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