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なぜクラニオセイクラルケアなのか



世の中にはたくさんの身体をケアする方法がある。

アロマトリートメントや整体、カイロプラクティック、鍼に按摩、リフレクソロジー、揉みほぐし、オステオパシーなどなど。

私が知らないだけでもっと多くの方法があるだろう。

そのたくさんある方法のなかで、たぶんマイナーな部類に入るであろうクラニオセイクラルケアを私が選んだ理由。


細かく理由を挙げればたくさんある。
けれど結局は、

施術後にいちばんしっくりときたから。

これに尽きる。


クラニオセイクラルケアは触れられているのかわからないくらいソフトな触り方で施術をする。

そして直接全身に触れるわけではない。

なので私自身、初め受けたときは頭がスッキリするような施術なのかなあと思って受けていた。

だから施術がおわったあとの身体全体の軽さに驚いた。

そして視界がすっきりと明るい。

ブレブレになっていた自分の芯が良い場所に収まって、足元にちゃんと力が入る感じ。

全体的に軽いけどふわふわしない。


だけどなにより驚いたのは施術を受けた翌日の寝覚めの良さだった。

私は寝つきが悪く寝覚めも悪い。

そもそも人生において睡眠と相性が悪いタイプで、睡眠に対してずっと片想いをしている。

それなのに、いつもの朝起きたときの重怠い感じがなく、すっきりとしている。

身体が動かしやすく、引っかかりや違和感がない。


まるで施術をしてから今までゆっくりじっくり時間をかけて、身体の中の奥にほうにある緊張がふっと解けたように感じた。



もちろんこれは施術を受ける人としての私の感想に過ぎない。

だけど体感していないこと・実感のないことを人に施術することは私には無理だ。

だからセラピストになると選んだとき、ツールの一つとしてクラニオセイクラルケアを選ぶのは私にとってとても自然なことだった。


クラニオセイクラルケアは、強い力で揉みほぐすわけではない。

だから物足りないと感じる人もいるといるかもしれません。

でも私はケアを選ぶ際、選択肢の1つとして外側からではなく身体自身が内側がら緩まったり、解きほぐされるような施術もアリなのではと思っています。

そして外部からの刺激が多い今とこれからの時代にこそ、こういった施術は必要とされるのではとこっそり感じています。

↑こちらもクラニオセイクラルケアについて書いています!





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