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【検証】本当に合格できるのか? 「合格テキスト」1冊だけで保育士試験問題を解いてみた

※番外編※
【合格難易度S】東大卒は10日で保育士試験に合格できるのか【音楽の実技も】

ご提供こども家庭庁、チャンネル登録者数218万人を誇るクイズノック「QuizKnock」でも本書を取り上げていただいています!
あの伊沢拓司さんが『わかる!受かる!保育士試験合格テキスト2024』を使っている!?



保育士試験は受験資格が幅広く、毎年7~8万人が受験する人気の試験。
独学でチャレンジしようと思われている方もいるのではないでしょうか?

そんなとき、まず考えるのがテキスト選び。

口コミ、わかりやすさ、デザイン、価格……テキストを選ぶ際のポイントは様々ありますが、つまるところ

「このテキストで合格できるの??」

これに尽きるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、中央法規の保育士試験テキスト(通称「合格テキスト」)。

2023年7月現在、最新の「2024年版」が発売中です!

けあサポ「受験ブックス」にて紹介中!


「受かる!」と謳われています。「合格」も。心強いですね。
しかも、保育士試験のテキストは上下分冊が多いなか、「合格テキスト」は全科目が1冊にまとめられていて、効率的に合格するための学習ができます。

しかし、そうはいうけど本当に合格できるの? というのが気になるところですよね。

というわけで、検証してみました。

「合格テキスト」1冊だけを頼りに、令和4年後期・保育士試験を解いてみました(注:当時の最新である「2023年版」のテキストを使用)。
筆者は保育・教育分野を担当して3年目ですが、この経験だけをもって突破できるほど保育士試験は甘くありません。
お恥ずかしながら、何もない状態で解いたら合格できないのは確実。

これで「合格テキスト」を使って6割以上(=合格基準)正答できたら、看板に偽りなしなのでは?

ルールは以下のとおり。

  • 「合格テキスト」以外の情報(書籍、Webサイト、人に聞く等)は使わない

  • 「合格テキスト」に掲載されているQRコードのリンク先は閲覧してよい(資料や調査等)

  • 「合格テキスト」の内容のみでは選択肢を絞り切れない場合は、勘に頼る(実際の試験でもそうなるかと思うので、ここはすみません)

それでは、早速挑戦!

まずは「保育原理」から。
問題文のキーワードを、テキストと照らし合わせ……

「6割とれなかったらこの記事どうしよう……」と内心どきどきです

あった!

保育所保育指針からの基本的な問題。
答えがそのまま載っていますね!
この調子で進めていきます。


「ニコイチ」科目の1つ、「社会的養護」。
テキストの表をおさえていれば一発!


苦手とされることの多い「社会福祉」も、いい感じ!


「難易度高い!」と令和4年後期試験で話題になった保育の心理学。
確かになかなか強敵です……。
でも、確実に得点できる問題をおさえていけば、いけそう??


様々な分野を含む「保育実習理論」。
テキストでは「造形」の知識も充実!


そんなこんなで解き進め……全て解答が終わりました。

結果発表!

結果は……

「教育原理」「社会的養護」は50点満点、それ以外は100点満点です

全科目合格!!
これは、「合格できるテキスト」といってよいのではないでしょうか……!

テキストの記述からそのまま解ける問題が多数あったことに加え、テキストの内容から要点をおさえて推測すれば解ける問題も多数ありました。

ですので、

  • テキストの内容から要点や傾向を捉え、周辺知識を調べる

  • テキストで言及されている資料や調査、法令等を読み込む

  • 過去問を解いて、問題として問われる視点をおさえる

などを組み合わせると、さらなる得点アップが期待でき、合格がより確実なものになりそうです。

いかがでしたでしょうか?
今回の検証をふまえ、より声を大にして皆様におすすめしたいと思います。
保育士受験対策のスタートに、ぜひ「合格テキスト」を!

「合格テキスト」が気になった方はこちら!


過去問を厳選した「合格問題集」とセットで学習すれば、さらに安心!


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