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ケアマネジャー試験の受験生の皆さん、やっぱり最後は書く勉強法で合格へ、「ポイントまる覚えドリル」!

ケアマネジャー試験 ポイントまる覚えドリル2024 を使ってみた!

合格率がわずか20%という、ケアマネジャー試験。

試験では、5つの選択肢から、2つ、もしくは3つの「正しいもの」を選びます。

視点を変えてみると、5つの選択肢のうち、2つまたは3つは「正しいこと」が書かれているいうことです。

「ケアマネジャー試験 ポイントまる覚えドリル」は、これまでに出題された試験問題から、「正しい」選択肢を選び出し、試験対策として身につけておきたいものを中心にまとめました。
「正しい」選択肢を、文字どおり、まるごと覚えてしまおうというのが、この本のコンセプトです。

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「覚える」には、いろいろな方法があると思いますが、本書では「書いて覚える」がテーマです。


では、実際に、なかをみてみましょう。

▲繰り返し勉強することも大事ですよね▲

左のページには「問題」を紹介しています。
[  ]のから、どちらかを選び、「正しい」文章にします。

①では、「要介護状態等の軽減又は悪化の防止」と「健康の保持増進及び有する能力の維持向上」のどちらを選ぶと、介護保険法第2条に示されている保険給付の基本的考え方について、正しい文章になるでしょうか。

どちらも正しそうにみえます。

ちょっとずるをして、介護保険法を確認してみます。介護保険法第2条には、保険給付の基本的考え方として、(保険給付は)「要介護状態等の軽減又は悪化の防止に資するように行われる」とあります。
答えは「要介護状態等の軽減又は悪化の防止」
大きく○で囲ってみます。

▲ここが選択肢の正誤のポイントとなる重要な部分▲

なお、問題①の最後にある「(26-4-1)」は、その問題が出された試験の回数と問題番号及び選択肢を示しています。問題①は、第26回試験の問題4の選択肢1として出題されています。

右のページには、解答を紹介しています。これが、つまり、実際の試験で出題された問題の「正しい」選択肢(解答)ということになります。
ですから、右のページの文章を覚えてしまえば、正しい知識を身につけることができるといえます。


「ポイントまる覚えドリル」には、[  ]のなかから、「正しい」ものを選ぶほか、「誤り」を「正しく」するタイプの問題も紹介しています。

▲ここも、選択肢で○×を選ぶときの大切なプロセスとエッセンス▲

問題のうち、アンダーラインがひかれている部分が誤っています。
問題①は、アンダーラインのひかれた「要介護認定に係る主治医意見書」を、どのように改めると、正しい文章になるでしょうか。
まずは、問題の下にある空白の部分に書いてみましょう。

答えは「介護保険被保険者証」です。
要介護認定を受けようとする被保険者は、申請書に介護保険被保険者証を添付しなければなりません。

▼ここで試し読みも▼



実際に手を動かすことで記憶が定着します。答えを考え、書いて正しい文章を覚えましょう。
こうすることで、正しい知識をしっかりと身につけることができます。

試験対策の最初の1冊として、もしくは、知識の確認・直前対策として、ぜひ「ポイントまる覚えドリル」を活用してみてください。

みなさんの努力が成果として花開くことを応援しています。

▼最後に担当編集者からのメッセージも▼


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