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母性看護学実習の不安を解消! ダイナミックな変化を楽しむ充実した実習に!

中央法規の看護学実習ハンドブックシリーズから、『母性看護学実習ハンドブック』が新たに刊行されました。


母性看護学実習で求められること

看護学実習は、学校で学んだ知識や技術を実際の現場で実践することで、看護専門職として必要な能力を身につける場です。

母性看護学は、妊娠・出産・育児を中心とした女性の生涯をケアする看護学ですが、対象は周産期にある女性とその子どもだけでなく、女性を取り巻く家族や地域社会まで含まれます。

そのため、母性看護学の知識・技術は看護学実習だけでなく、他科目の理解や国家試験のためにも不可欠です。
そして、看護師としてはもちろん、父親・母親になったとき、あるいは家族を支援する立場になったときに必ず役に立つでしょう。

また、母性看護学では、基本的には「健康な人」を対象とします。
ここが、他領域と大きく異なる点であり、ウェルネス志向(よいところを維持し、より強化していく)のアセスメント視点が必要となります。

本書の特徴

『母性看護学実習ハンドブック』のおすすめポイントは下記の3点です。

  1. はじめて母子にかかわるときに必要な知識・技術がQ&Aなどでわかやすく理解できる!

  2. 妊娠・分娩・産褥・新生児期のアセスメントポイントを押さえられる!

  3. 実習で看護過程を展開するポイントがみえる!

実習に必要なマナーや心構え、学ぶべきポイントを丁寧に解説しているため、事前学習や実習中の学習、振り返り学習に最適です。
また、これから実習に臨む学生の皆さんが不安に思うことなどのQ&Aも収載。不安や負担を軽減できるように工夫しています。

この1冊で、妊娠・分娩・産褥・新生児期における母子及び家族の身体的・心理的変化と社会的適応について学ぶことができます。
必要な援助を実践するための思考力を養うことができるよう、アセスメントや看護計画についても丁寧に記載しました。

看護師として働くうえで、実習時の経験はかけがえのないものになります。
実習を実のあるものにしたい看護学生はもちろん、教員、実習担当者の皆さまも、ぜひ本書をご活用ください!

▼著者からのメッセージ▼


本書の目次

[第1部 実習で困らない!母性看護学実習の基本]
第1章 母性看護学実習の心構えと倫理
第2章 教員/実習指導者からみた学びの多い実習とは
[第2部 母性看護学で用いるアセスメント/看護計画]
第1章 妊娠期のアセスメントと看護計画
第2章 分娩期のアセスメントとケア技術
第3章 産褥期のアセスメントとケア技術
第4章 新生児のアセスメントとケア技術
[第3部 母性看護学実習に必要な特有の知識――対象者と場を理解する]
第1章 母性看護学の対象者を理解しよう
第2章 母性看護学の場を理解しよう
[第4部 こんなとき,どうする!?実習で困ったときのQ&A]


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https://www.chuohoki.jp/item/8920.html



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