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20.思考しながら情報収集する ~千里の道も一歩から~

情報の収集は、足と頭の両方を使った方がよい。

足とは、すなわち行動にうつすことだ。何から手をつけていいかわからないなら、キャリアセンターに足を運ぶ。OBOGに会ってみる。社会人会ってみる。直接、情報を入手する糸口を掴もう。

一方で、現代社会はインターネットが発達しているので、ITもうまく駆使することだ。ただし、インターネットに頼り過ぎると弊害もある。

読書は、頭で考えながら読むが、インターネットの検索は指で情報をキャッチしているようなものだ。つまり、思考を伴わない。

となると、やはり読書も必要になってくることは言うまでもない。

頭と足の両方を鍛える必要がある。就活やキャリア形成において力を発揮する。

今まで、のべで何千枚という、多種多様なエントリーシートや履歴書を読んできた。

短い文章だが、一読すれば、考えて書かれたものか、そうでないかはだいたい判別できる。

また、語彙力や表現方法で、何となくその学生の普段の様子もうかがい知れる。

一朝一夕でやるのではなく、千里の道はその一歩から始まる。

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