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年金: 「年金機構から届いた「年金支給停止」」 <ー 合法的にかわせるか?

今回は「年金機構から届いた「年金支給停止」」について見て行きましょう。

こつこつ働き、月の年金+給与などが48万円以上だと

「年金支給停止」

なのが今のシステム、つまりあまり高給だと年金機構が「年金支給を停止します」宣言をしてきます。

理不尽~。

じゃ、なんとかならないの?

と思うのが普通ですが、どうも最近は会社側も賢くなりこんな例を発見しました。

作戦:
1.給与収入(賞与、通勤手当等も含む)と厚生年金の金額を合計し、48万円以内に抑える (では、差額をどこで調整:↓)
2.給与で受け取る金額を減額し、代わりに退職金として払ってもらう
3.給与を下げ、代わりに企業型確定拠出年金やその他の企業年金制度などを活用 (これなら、最終的に自分に「¥」が戻ってくるはず)

おそらく自社の経理の方は「在職者老齢年金」のことはしっているとおもいますので、それを踏まえ上記の内容を相談してみるのも良いかもしれません。

参考:
年金: 「給与高すぎ問題: 老齢厚生年金停止」|ひなた (FP) (note.com)

年金: 「仕事をしていると年金はもらえないのですか?」 |ひなた (FP) (note.com)

生活新聞 損得編: 「年金受給者で仕事をしているのに、またも厚生年金が引かれているー おかしいだろ、と誰もが思うのですが...」 |ひなた (FP) (note.com)

年金: 「在職者老齢年金」 <ー 年金と給与の狭間、実は相当改善されました(笑)|ひなた (FP) (note.com)

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