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note始めます。自己紹介!

はじめまして、Yuuと申します。

30歳を機に始めよう!としたものの、数年間忘れ去っていたnote。どうして再チャレンジに踏み切ったのか、自己紹介を兼ねて。

私の現在

人材業界に勤めて10年目、とはいえ2度の産休・育休でブランクあり、今年の春に2人目の育休から2年振りに復帰したワーママ。夫と息子2人の4人家族で暮らしています。

読書が唯一の趣味で、昔は漫画や小説がメインでしたが、妊娠後からは育児や教育に関する本をよく読むように。そして、沸々と「子どもに関わることを仕事にしたい」と思うようになりました。

1人目産後

産休に入る前は、社労士の資格を復帰までに取る!と意気込んでいた私。しかし、産後はホルモンバランスの崩れもありましたが、何より「初めての挫折」の嵐で毎日泣いて過ごしていました。可愛い息子と1対1で過ごす時間は恐怖と絶望。この辺りはまた別の機会に。

1ヶ月が過ぎ、少しずつ育児を楽しめるようになった私は、育休中のママたちがよく目にするであろうベビーマッサージ に興味を持ちました。その次は離乳食アドバイザー。そうです、子どもの成長と共に出会った資格で、自分に何かできないか?を考えました、単純(笑)

でも高い、資格って高い。これ元取れるの?私教室開きたいの?どうしたいの?自分の子どもが成長してもやりたいこと?って自問自答してるうちに育休から復帰。

2人目産後

1人目産後は精神的にきつかったけれど、2人目産後は体力的にきつく…1ヶ月は殆ど寝て過ごしていました。でも、気持ちには余裕があったのと、これまた悶々とすることがあり、とりあえずやってみよう!と、食育アドバイザーの資格を取得してみました。しかし…何も残らず、費用がかかっただけ。それもそのはず、資格取るだけの勉強なら本読んでても得られる知識。資格はその後アクションを起こす為の肩書きの一つでしかなく、ゴールじゃない。学んだことを私がアウトプットする気がなければ意味がなかったんです。

じゃあこれが無駄金だったかというと、少なくとも①まずはやってみようと一歩踏み出した②その資格をどう生かすかは自分次第だと学べた(今回は自分がやってみたいことじゃなかったことが学べた)からヨシ。

じゃあ何がやってみたいんだろう?何に興味があるだろう?と模索する中で「キャリア教育」というワードが刺さりました。

興味を持った「キャリア教育」

私自身は中学受験をして、中高大とエスカレーターで進学。中学受験したのも、小学校高学年の時に引っ越して、新しい学校でちょっと男子にからかわれて「男子がいない学校に行きたい」、それなら女子校受験するしかないよと言われて塾に行き、でも結局最終的に受けたのは共学の学校だったという…その程度の希望で、高校・大学へは何の疑問も持たずにそのままレールに乗っかっていた為、進路を考える機会を潰していました。

大学に入って、サークルやインターンシップで将来を考える人たちに出会い、少しずつ自分のキャリアを考え出し…就職活動。初めて真剣に自己対話をして、志望動機や自己PRを考えて…

でも、振り返って思う。あの時、ダンスが習いたかった。別の高校を受験する選択肢もあった。薬学にもちょっと興味があった。もっと真面目に講義に出てたらよかった。そうしたら…

就職活動するまで、あまり自分と向き合ってこなかったけれど、もっともっと幼い頃から向き合えていたら人生は違ったんじゃないだろうか。こういう世界もあるよって教えてくれる大人に出会えていたら?そういうことが好きなんだね、いいやん!って言ってくれる環境だったら?

これからの子どもたちに

自分の子どもには、いや、これからを生きる子どもたちには、もっと自分の好きなこと・やりたいことって何?大事にしたいことって何?って、自分自身を知って欲しい。たくさんの人のいろんな「好き」も知って、認め合える環境で育って欲しい。もしかしたら、親や学校では自分の「好き」が言えない子どももいるかもしれない。でも世界はもっと広いよ、あなたの「好き」を応援してくれる世界もあるよって気付いて欲しい。

そうすれば、きっと、もっとずっと毎日が輝くと思う。楽しくて仕方がない人生が送れると思う。そしてそれが、素敵な未来の社会を作っていく。

だけど、少なくとも私が学生時代のキャリア教育は、ただの就職活動斡旋でしかなかったし、今のキャリア教育の実情はまだまだ勉強中だけれど、子どもが大人になるのが楽しみになるような内容には落とし込めていないと思うんです。一部の学校や地域の活動、もしくはご家庭で、アンテナを張れているところでしか実現できていない。そうではなくて、自分の「好き」を知って、「好き」を伸ばし枝葉を広げていくような、わくわくするキャリア教育が当たり前になって欲しい。

こどもの為のキャリアコンサルタントになりたい!

じゃあそれはどうやって実現できるの?と考えた時に、習いごとのようにしてしまうと結局親に左右されてしまう、公教育に食い込んでいくしかないのか?と考えつつ、とにかく「キャリア教育」で検索しまくりました。スクールカウンセラーについても調べ、親を介さず、第三の大人として子どもに直接アプローチできる方法がすでにあるのかないのか…

結局まだ、その答えを見つけられずにいます。

でも少しずつ、実現に向けて動き出したくて、noteで思いを書き溜めていくことで、共感してもらえる人とアイデアを生み出せたら嬉しいなと思っております。読書記録もしていく予定。

以上、長くなりましたが、これからどうぞ宜しくお願いします。



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