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知らないとヤバい⁉マジックや奇跡は偶然の産物ではない!


2024年度から大きく変わり始めた⁉

いろいろな会社の人たちと情報交換を兼ねて、食事をしたり、飲みながらいろいろな話を聞く機会が増えてきた。
コロナショックで一度時間が停止されたようになったけど、コロナ前のように対面で、同じ時間、同じ空気、同じ話題を共有することができるようになって、より感じることが多くなった。
ホウレンソウと聞くと、報告、連絡、相談がビジネスのキホンといわれてきたけど、最近のホウレンソウは違うらしい。
最近のホウレンソウは報酬、連休、相思相愛だという。
このホウレンソウをうまく利用することで、離職率が減るといわれている。
ジョブ型の導入や春闘でのベースアップなどが相まって、新卒採用の賃金が一気に上がった。
就職氷河期といわれていた時代にとっては、10年経って上がった賃金を最初っから保証をされているのは、タイミングの問題、時代のせいにしたいけど、できないところ。
給与水準をあげない代わりに、福利厚生の充実をさせる企業も増えている。
海外への出向を確約していたり、スタート部署を選べたり、人手不足で人材が集まらないために、いろいろな特約を付けている会社もある。

〇〇ガチャという思い込み

思い込み、決めつけ、先入観についてはリミッター解除しておかないと、本質に触れることができない。
この時期だと『上司ガチャに外れた』から転職サイトに登録して、転職準備をしよう!という若手も多くなっている。
ガチャ問題って外れたら負けという考え方をしていると、この無限ループにはまり込んでしまい、自分の可能性を狭めてしまうリスクが高いということに気づいてほしい。
スタート時点では差があるかもしれないけど、それは自己肯定感が低い場合が多く、ガチャの確率は1/2であり、人生ではチャラになるといわれている。
ガチャの確率を上げるためにはどうしたらいいのか考えず、思考停止になっている。
ガチャの確率を上げるためには、正しい方向で正しい努力ができたのかどうか。
やらない後悔よりやって後悔をしてほしい。
例えば、野球の野手だったとしたら、100回の素振りをただ100回やるのか、1回ごとに、1回裏、1out1塁、投手〇〇、カウント1ボール2ストライクでというように具体的にイメージができて、素振りをしているのかで大きく違う。
ただ100回何も考えずに素振りをしていたら、筋トレの延長線上である。
しかし、1回1回イメージをしながら素振りをすることによって、バッティングフォームが変わってくる。
これが試合形式になった場合に、大きな差になっていく。
イメージをしながら練習をしていると、とっさの判断で体が動いていい結果を招くことがよくある。

実力が5、運が3、調子が2の法則

何事においてもフレームにぶち込んで一定の法則が見えてくるけど、基本的には水ものであり、状況によって変わってくる。
ビジネスでも、スポーツでも、勝ち負けがつくことについては、実力が5割、運が3割、調子が2割で勝ち負けが決まってしまうことがある。
実力差が明らかに大きい場合以外については、強いものが勝つということは保証されておらず、ジャイアントキリングというような大番狂わせもあるのが、勝負事の世界である。
ビジネスも準備が8割といわれているように、準備をしていないと本番で奇をてらっても何もできない。
練習の段階からいろいろなことを想定しながら、やっていることで、マジックとか、奇跡の逆転劇にが成立していくことになる。
そのため、イメージをしながら練習をしたり、自分の強みを最大限に活かせるように準備をしておくことも必要になってきます。

判断はおくれてはならない

新年や新年度を迎えると何かに挑戦したい人って増えるんですよね。
何か挑戦をしてみたいと思っても、三日坊主で終わってしまう人が9割いる。
三日坊主で終わってしまうのは、切磋琢磨できる仲間がいない、フィードバックをしてくれる人がいない、高い目標を掲げてしまったという3つの理由があります。
みんなが何かにチャレンジしているから、自分もチャレンジをしようとして焦ってしまっていることはもちろんですが、なりたい自分をイメージできていないというのが大きな特徴です。
何かにチャレンジをして達成したという達成感を味わうためには、その道のプロに教えてもらったり、一緒に切磋琢磨できる仲間がいると意外に続くものです。
フィードバックがもらえることはもちろんですが、成長をしていることを実感することができるようになるからです。
どうしても1人でやっていると、成長しているのか、ちゃんと理解できているのかなどいろいろな不安と焦りがどんどん押し寄せてきますから、それを打開するためには、仲間やコーチの存在って大きいんです。
その判断が遅れてしまうと、大変なことになってしまう。
よく、チャンスの神様は前髪しか持っていないし、次いつ現れるかはわからないので、ちゃんと準備をしておくことといわれています。
目の前にパッと現れたチャンスの神様を捕まえられるかどうかがポイントになり、その判断を誤ると次まわってくるかどうかもわからない。
判断をして失敗したと感じたら戻ればいいし、成功したと思うのであれば、突き進めばいい。
一度自分が出した決断が不安であるなら、その道を信じて突き進むしかない。


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