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知らないとヤバい⁉人徳(にん)を売るからモノが売れる3つのポイント


電話がメールやDMに変わっただけ!?

最近、いろいろなSNSを利用しているとDMがやたらと送られてくることが多い。

はっきり言いますけど、面識のあるかた、コメントをしてくれる人、いいねをしてくれる人であれば、お話を聞きますよ!

ある程度の素性がわかっているから、話が早く進むことが多く、実利につながりやすかったり、実績になることが多いから。

なぜかというと、お互いがwinwinの関係になりやすく、ある程度の相場感もあるから、言われた金額でオッケーをすることも多い。

しかし、交流もなくDMを送ってくる人がすごく多い。

交流が無いからこそ、丁寧な文章でわかりやすく書くのが基本ですが、相手は自分のことを知っているという錯覚をしているケースが多く、つながっている=知っていると思い込んでいる。

何者かわからない人から、面談したいといわれても返事はしないでしょ。
タイパ、コスパを意識しているのかどうか変わりませんが、失礼な文面を送ってくる人が多すぎる。

テレアポがメールになってDMに変化しただけかもしれない。

テレアポは精神的に来ることが多いけど、メールであれば数をこなすのも簡単だし、0.3%ぐらいの確率で送っているわけだから、1000分の3ぐらい。

交流をするから見えてくる人間性

いろいろなSNSが乱立しているので一概に言えませんが、LINEは本当の友達同士でリアルもバーチャルも知っている人が多い。

Facebookは老害SNSともいわれるようになり、リアルにつながっている人たちのチル&ミーになっているのは間違いない。

がんばっています!やっています!とアピール合戦だから、若者が離れていったのだろう。

Instagramについてはアート性が問われたり、写真のセンスが問われたり、写真でひとことのように大喜利みたいな使い方なので、おじさん、おばさんたちはついてこれない。

旧TwitterのXはプラットフォームの仕様変更によって、使い方が変わってきた。

Berealについては、通知が来て2分以内に投稿という制限があるため、スマホ片手に通知を待っていないといけないので、社会人には難しいツール。

ビジネス系SNSのlinkedinやyoutrustなどもあるが、つながった途端にゴリゴリの営業をかけてくる人が嫌われているということに気づいていない。

転職サイトにいない層を狙っている⁉

転職サイトを利用すると人材紹介会社については反応が10%前後しかないため、費用対効果が得られないケースも多くなってきている。

理由は簡単ですが、無味乾燥なメールであることはもちろんですが、うちの会社の取引先すごいでしょ。転職先はたくさんありますよ~というスカウトメールだったり、あなたの経験ならこういう会社がありますよ!という内容だから、意味がない。

そこには自分がオススメしている案件の理由が書いていない。
だからこそ、自分の数字になるために利用をしているなぁ~って感じてしまうから反応をしない。

スカウトメールがガンガン送られてきたり、案件をドンドン送られてきても内容が無味乾燥と思ったり、テンプレートの内容だと何が言いたいんだろう!?と思われて、スルーされることは当たり前である。

これからの時代はコミュニケーション

SNSでもリアルでも同じですが、コミュニケーションをしっかりとって、人徳(にん)を知ってもらってからでないと、応募までいかない。

コミュニケーションが取れて、この人なら転職を任せることができるというレベルまで上がってきてから、お互いの信用と信頼が構築される。

一方的な会話であれば、スルーをされるのはもちろんですが、わかりやすく心を込めてスカウトメールやDMをつくる時代です。

自分なり、人となりを知ってもらえるから、買うことや応募になる。
ファンになってもらうにはどうしたらいいかを考える時代。

営業のセンスは昔も今も変わりません。
話すのが得意な人もいれば、書くことが得意な人もいます。

どちらの営業の場合であったとしても、相手のことを想像しながら、価値を売るのがすごくうまいというのが特徴です。


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