見出し画像

【祝日特別版】本業と複業(副業)、フリーランスと経営者と会社員

最近、違和感を感じていたことを深掘りしてみた

パラレルキャリア、複業(副業)について、先日書いてみました。
そこからいろいろな人から聞いてきた話をまとめたメモ帳を再度見直して、事実、抽象化、転用とまとめ直してみると新しい事に気づいた。

いろいろなことをいう人がいらっしゃいますが、やるかやらないかはあなたしだいです。
お金を稼ぎたいから複業(副業)をはじめました。とか、やりたいことをやるので複業(副業)をはじめました。というスタートを始めたけれど、9割が長続きせず、SNSの世界で自分を大きく見せようとしている傾向が強いということ。

自分自身もそうですが、フリーランス、経営者、会社員を経験しているからこそ、この3つの言葉の重みがすごくわかるようになりました。

1:フリーランス…お金を稼ぐ力
2:経営者…会社を発展させる力、決断力、忍耐力
3:会社員…チームワーク力、政治力

実は求められる能力も違うし、スキルアップできる能力も全く違うということなんです。
この違う3つの能力を身につけるとした時、どこからスタートをするかによって最大値が決まってしまう。

新卒フリーランスという働き方もありといえばありですが、お金を稼ぐ力、決断力をもってしまった後に、チームワーク力、政治力を身につけるのはかなり難しいと感じる。

職業選択の自由であり、フリーランスとしての実績があるのであれば、合同会社を設立したり、株式会社を設立したりしながら、ビジネスを発展させていくことに注力したり、身の丈にあったビジネス規模でやっていくことも可能でしょう。

誰でもできる!フリーランスや合同会社をつくること

最近増えているのが、フリーランスや独立をするためのスクールやオンラインサロンが増えていること。
それはそれでいいんですが、お金を払うことでなんとかなるというマインドを捨ててほしい。
フリーランスになることは役所にて手続きをするだけでできますし、合同会社を作ろうとなると、ネットで申請書をつくり、印紙代を収めて役所に提出すればできてしまいます。

スキルについてはいい講師から学ぶことは、成功への確率をアップさせる方法としては最短距離かも知れません。
スタイルやビジネスについては、変化が激しく、陳腐化してしまったり、時代遅れになってしまうこともあるので、独学で学ぶことをオススメしています。
この手で多いのが時代遅れになったことをいつまでも情報商材としてやっているケースも多いので、注意が必要です。

本業と複業(副業)では…

複業、副業規定を見てみるとわかりますが、同業のことを禁じている会社が多くあります。
同業であればノウハウが盗まれてしまったり、情報漏えいの可能性もある。
最近ではSNSが普及をしているから、ちょっとしたことが炎上してしまうケースも多くあります。

また、本業では年収1000万円を超える人も、副業を始めたら月額数十万円、逆に本業年収300万円とあまり良くないのに、副業が1000万円という人もいるから不思議です。

組織で実力を発揮することができる力を持ち合わせていないとうまくいかないことが多くあるので、これからの時代は、組織で実力を発揮できる力というのが必要になる時代へと変貌しているのは間違いありません。

もし始めるのであればスモールビジネスから徐々に拡大をしていく方向でススメていくことがポイントになります。
いきなりどっか〜んとホームランを狙うより、身の丈にあわせて徐々に成長曲線を描くほうが失敗のリスクも少なくてすみます。

また、ここまでいってしまったら事業をたたむということを想定しておくと傷口が小さく、致命傷になりにくいため、再度挑戦することも簡単にできるようになります。

最後は自分がこれをやる!と腹を括れたら、周りから何を言われようと自分で決めたゴールを目指すだけ。
手を動かし、フットワーク軽く行動していくのみです。
信じるも信じないのアナタ次第なんですから。

よろしければサポートをお願いいたします!頂いたサポートについては、製作費として使わせていただきます。