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変革の時代でも変わらない"自分らしさ”を確立する3つのポイント

世の中はすごい早さで変化しています。特に今新型コロナ感染症の拡大で、私たちの生活様式や働き方の大きな変革の時といえるかもしれません。そんな中にあっても、自分らしく仕事を続けるために大切にしたい”自分らしさ”を確立するための3つのポイントをお伝えします。

自分らしく生きるとは、自分自身の満足できる人生を生きる上で大事なことです。

自分らしく生きていない、自分らしく生きられていないなら、それがストレスになったり、苦しくなったり、楽しくなかったり、どこか無理をしている自分ではありませんか? 仕事の上でも、自分らしく仕事をしたいと誰しも思うことです。自分らしさとは、自分の大事な軸となるもので、芯の部分にあたりそれほど大きく変わらないものです。

自分らしさをどうやって確立するかのポイントの一つ目は、好きなことは何か?

例えば、物をつくること、車の運転、植物を育てること、教えること、人と話をすること、ゲームなど、好きなことはたくさん出てきませんか?自分が何が好きなのか、あるいは何をしているときが好きなのかをまず考えてみてください。

2つ目は得意なことは何か?

例えば、絵を描くこと、人の名前を覚えること、マラソン、英語、整理整頓などいろいろあると思います。なかなか出てこなければ、子供のころまでを振り返って、熱中していたこと、苦も無く簡単にできたこと、褒められたこととか思い出してみると出てくるのではないでしょうか?

3つ目は自分が大事にしていることは何か?

自分の価値観を明確にするということです。例えば、人に対する誠実さ、正直さ、正しさ、公平であること、あるいは、お金、健康、家族とか、これだけは絶対に守りたいと思っていることや自分の信念として譲れないことなどないでしょうか?

ざっくり言うと、好きなこと、得意なことを活かし、自分の大事に思っていることが組み合わさって、”自分らしさ”が確立されるものです。

人それぞれ異なる自分だけのものですよね。これら3つのポイントが最も活かされているときが、本当の自分で情熱をもって、どんな困難であっても乗り越え、信念をもって貫きとおせる力を発揮できるものだと思います。それが自分らしく仕事ができる原動力ともなるのです。



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