ギフティッドをテーマにしたシンポジウムを準備中
キャリアコンサルタントのお仕事とはちょっと離れた話題です。
「日本子ども学会」という様々な専門領域で子どもを対象に研究されている方や現場の方が集まる学会の運営に長年携わっています。
来月開催の大会(子ども学会議と呼んでいます)で、理事会枠で「ギフテッドと子どもの多様性」と題してシンポジウムをすることになり、登壇される先生方とあれこれ準備を進めています。(10月9日9時40分~です)
昨年の大会で、会員の方が自主的に企画する枠で、ギフティッドが取り上げられていて、私はそれに参加しました。とても興味深い話題で、ぜひ継続して取り上げたいテーマだ!と思い、今回の企画に参加しました。
準備が始まったのは今年に入ってからなので、約10カ月くらいですが、Zoomやメールを通して、先生方からいろいろ教えていただき、登壇者のお一人・角谷先生が訳された本も何冊か読んだので、noteで紹介しよう!と思ってます。
noteのいろんな方の投稿をみていると、ギフティッドについて記されている方もいて、関心ある方がいるのかなぁと思い、まず最初の投稿をしました。
登壇されるのは、遺伝の視点から教育や学びを研究されている安藤寿康先生(慶応義塾大学)、ギフティッドを研究されている角谷詩織先生(上越教育大学大学院)、そしてギフティッド児の教育に携わったことのある某小学校の先生の3名。また、ギフティッドの当事者にはビデオレターという形で話題提供をしていただく予定です。
会場は岐阜県各務原市の東海学院大学。オンライン配信はないので、お近くにお住まいでご関心ある方は、参加費要しますがぜひお出かけください。
北大路書房さんから出版されたギフティッドの本は重版が続いているそうで、プレスリリースが出ました。詳しく本の紹介が記されていますので関心あるかたはぜひご一読を。(最後のほうにシンポジウムの案内等もあります)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?