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「関わるサービス」と「会社の中の人」を大事にした3回目の転職

初めまして。現在、音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」で働いている、AYAです。Voicyには2021年9月にジョイン。Voicyに辿り着くまで、メガバンク(SMBC)や戦略系コンサル(BCG)、メガベンチャー(LINE)の3社を経験しました。

現在は、経営企画的な仕事もしつつ、メディアチームでパーソナリティ支援やトークテーマ企画、メディア企業の対応をしているメンバーと働いています。

最近、なぜか転職のお誘いが多いのですが(もう辞めると思われているのかな😂)、思いつきとかじゃなくて、色々考えた上でVoicyという会社で働こうと思った話を書いてみます。


正真正銘のスタートアップに転職した理由

私は今の会社にジョインするまで、世間で多くの人が知っている大企業で働いてきました。なので、世の中によく転がっている「大企業vsスタートアップ」みたいな構図で就職や転職の相談をされることも多いのですが、私は転職において、会社規模を意識したことは一切ありませんでした。

転職の時に考えたこと

今回の転職では、「関わるサービス」と「会社の中の人」について、深く拘ろうと考えたのです。

「関わるサービス」は、自分が使って好きだと思うもので、ユーザーの生活が豊かになるものであることが必須。更に、社会のインフラのような存在になるものだといいな、と。

そして、「会社の中の人」。これまで色々な人たちと仕事をする機会を頂いてきて、やはり自分がフィットできる環境でなければ、自分のパフォーマンスが落ちがちだと思っています。だからこそ、自分が馴染めそうかな?という点でカジュアル面談などの機会をしっかりと活用しようと思いました。

Voicyは?

転職活動を本格的に始めようと、転職サービスのステータスを“検討中”に変更してみたりするところから開始。食わず嫌いをせずに、サービス内容が上記の条件を満たしている場合は全て聞いてみよう、と動きました。国内でもカジュアル面談がオンラインでも普通に実施してもらえる時代になっていて格段に活動しやすくなっていて良かったです。

そんな中、大学時代のゼミで一緒だった緒方さん(Voicy代表)とSNSで久々の再会。緒方さんはこんな人です👇

会話の流れから「会社に遊びに来る?」というお言葉に、図々しくも「行きたい」とお邪魔することにしました。
もともとSNSを通じて緒方さんがVoicyを創業したことも知っていたこともあり、私自身、2020年ごろからVoicyのリスナーでしたので、自分が使っているサービスの会社ってどんな感じなんだろう?っていうミーハー感情があったのは事実です。

オフィスで再会した緒方さんから、めちゃくちゃ熱くサービスの将来像をお伺いしたわけですが、話の中で「人をポジティブにするコンテンツが溢れるサービスにしたい」「インフラのようなプラットフォームを目指したい」等、緒方さんの言葉を通じて、自分が関わりたいサービスのど真ん中だな、と思いました。

もし、Voicyを知らない方は是非こちらを覗いてみてね👇

さて、会社の中の人。
色々なメンバーに会わせてもらったり、会社のイベントを見学させてもらったりしました。「人の意見に対してポジティブに反応しよう」という空気が流れていて、他人が自分の意見に耳をしっかり傾けてくれるという前提だからこそ「ちゃんと考えて意見を言いたい」という意識が溢れている雰囲気がひしひしと伝わってきました。Zoom会議でたくさんの社員が自分の担当業務以外に興味を持ってコメントを投稿する、そんな会社だったのです。
他人の失敗を取り上げることに躍起になる人や、自分では頭や手を動かして意見を出さないのだけど他人のアイデアの欠点には目ざとく指摘することは熱心になる人などにも多く会い、居心地の悪さというかモヤモヤを抱えていた私にとっては、心が軽くなる印象でした。

「関わるサービス」も「会社の中の人」もスッと自分の中で良いなと思ったところで、Voicyで働いてみたいと思いました。(雇って貰えて良かった😆)

因みに、入ってみてからの私

私は、これまでコンテンツ事業の現場に関わったことが一切ありませんでした。ついては、サービスにとって新人であることは間違いないわけで。
経営企画として事業を考えるためにも、サービスに関して「何でもやってみよう💪」という気持ちで挑戦させてもらっています。企業とのアライアンス関連や、それこそラジオ番組の立ち上げも関わらせてもらったり!
未経験でも色々な挑戦をさせてもらえる、そんな日々です。

今の仕事の話は、また書きたいと思います。(成長日記になりますように、と心の中で祈ります)

それでは、今回はこの辺で。


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