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統合版【毎日1分答練】キャリコン学科試験一日一問(試験の範囲)全30問


 国家資格キャリアコンサルタント試験の「試験範囲」に基づき、毎日(1分問の)学科試験の問題を出題していましたが、その統合版を公開しました。試験直前で申し訳ありませんが、受験生の皆さんはぜひチャレンジしてください!

【毎日1分答練】キャリコン学科試験一日一問(試験の範囲)全30問
https://youtu.be/mU1AM6lEz_k

余談】今回の問題(全30問)は、全て以下画像の精選問題集から特に重要な問題を厳選して出題しています。理由として、今回の第18回学科試験の問題は、受験団体の販売戦略上、こちらの精選問題集から(極論になりますが)、全問出題される可能性があると仮定していたからです(根拠については機会があればお話します)。上記の理由により、聞き流し動画「理論家:再々追加50問(150~200問)」もできる限り精選問題集から選定しています。
https://www.youtube.com/watch?v=etrD6m9N2BI

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いずれの動画も最後の力試し、最終確認用として、ご活用いただければ幸いです。

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https://www.youtube.com/watch?v=Lne53SAhpCo&t=183s

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以下は各設問の解答です。

#01

解答:企業】出題:第14回の問5より
・解説:現在の活動の場で最も多かったのは「企業」(34.2%)であり、以下、「需給調整機関(派遣、ハローワーク、転職・再就職支援)」(20.2%)、「学校・教育機関(キャリア教育、キャリアセンター)」(17.2%)と続いた。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

労働政策研究報告書 No.200 キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査(2018)(労働政策研究・研修機構)
https://www.jil.go.jp/institute/reports/2018/0200.html

#02

解答:不適切】出題:第14回の第2問より
・解説:キャリアコンサルタントが担うべき役割として、企業の人材育成方針を踏まえ、人事部局、マネージャー等とも連携した、企業内での効果的なキャリア支援の仕組み(セルフ・キャリアドック等)整備、担い手としての役割発揮が挙げられているが、目標管理制度の整備と管理者支援の役割発揮は示されていない。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~より抜粋

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・キャリアコンサルタントの能力要件の見直し概要
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11805001-Shokugyounouryokukaihatsukyoku-Carrierkeiseishienshitsu/0000199646.pdf

#03

解答:自己効力感 (self efficacy)】出題:第7回の問8より
・解説:自己効力感(self efficacy)とは、自分がある行動についてしっかりとやれるという自信(効力感)のことで、自分の行動について自分自身でコントロールできているという新年、さらに、自分が周囲からの期待や要請にきちんと対応できているという確信のことである。自己効力感は自然発生的に生じるものではなく、①遂行行動の達成、②代理的経験、③言語的説得、④情動的喚起の4つの情報源から形成されるとしている。【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~


【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・新時代のキャリアコンサルティング─キャリア理論・カウンセリング理論の現在と未来(7刷)(独立行政法人労働政策研究・研修機構)
https://www.jil.go.jp/publication/ippan/shinjidai.html

#04

解答:ゲシュタルト療法】出題:第14回の問30より
・解説:「ゲシュタルト」とはドイツ語で、思考・感情(精神)・身体を「統合」するという意味で、それまでの心理療法のように学問的に分析や解釈をするのではなく、人間としての存在に重点を置いて、「今、ここ」で起きていることに焦点を当てるところに特色がある。他にも「考えることより感じること、体験することを重視する」「操作、解釈などよりも表現することを重視する」「自分が行い、感じたことに責任をとる」「現実直視、ありのままの自己直視をする」などが挙げられる。【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・日本ゲシュタルト療法学会ウエブサイト
https://www.ja-gestalt.org/

#05

解答:7.8%】出題:第15回の問13より
・解説:自己啓発の内訳としては、大学、大学院、専門学校、職業訓練学校等への「通学」が7.8%、「通信教育」が10.2%、講演会や社内勉強会、書籍等「その他」が82.0%であった。【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・平成30年度年次経済財政報告「社会人の学び直し(リカレント教育)とキャリア・アップより
https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je18/pdf/p02023.pdf

#06

解答:適切とはいえない】出題:第13回の問20より
・解説:総合職は男性のみ、準総合職や一般職は女性のみといった男女別の制度運営を行うことは、男女雇用機会均等法に違反する。その他、「総合職」であっても女性については営業の職務から排除することや、採用試験等の受験の受付を、総合職は男性のみ、一般職は女性のみとすることなども同法に違反する。【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・男女別になっていませんか コース別雇用管理の留意点(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/danjokintou/dl/koyoukanri-b.pdf

#07

解答:一般職業紹介状況(職業安定業務統計)】出題:第14回の問24より
・解説:一般職業紹介状況(職業安定業務統計)は、公共職業安定所における求人、求職、就職の状況(新規学卒者を除く)を取りまとめ、求人倍率等の指標を作成することを目的とし、毎月発表される。なお、毎月勤労統計調査とは、賃金、労働時間及び雇用の変動を明らかにすることを目的に厚生労働省が実施する調査で、常用労働者5人以上の事業所を対象として毎月実施する全国調査および都道府県別に実施する地方調査のほか、常用労働者1~4人の事業所を対象として年1回7月分について実施する特別調査がある。【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・一般職業紹介状況(職業安定業務統計)(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/114-1.html

・毎月勤労統計調査って何?(厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/12/tp1201-1.html

#08

解答:10人】出題:第3回の問22より
・解説:
労働基準法第89条により、常時10人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。絶対的必要記載事項には、①始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇並びに交代制の場合には就業時転換に関する事項、②賃金の決定、計算及び支払の方法、賃金の締切及び支払いの時期並びに昇給に関する事項、③退職に関する事項8解雇の事由を含む)がある。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~


【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・一般職業紹介状況(職業安定業務統計)(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/114-1.html

・就業規則を作成しましょう(2014)(厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-4.pdf

#09

解答:役割】出題:第14回の問36より
・解説:小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 特別活動編の第3章「各活動・学校行事の目標及び内容」からの抜粋である。学習指導要領とは、全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため学校教育法等に基づき各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際に活用できる、文部科学省が定めた基準のことで、ほぼ10年ごとに改定されてきた。第3章の学級活動の中で「『キャリア形成』とは、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現していくための働きかけ、その連なりや積み重ねを意味する。これからの学びや生き方を見通し、これまでの活動を振り返るなどして自らのキャリア形成を図ることは、これからの社会を生き抜いていく上で小学校においても重要な課題である」としている
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説 特別活動編
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/13/1387017_014.pdf

#10

解答:73】出題:第11回の問49より
・解説:ホームズとレイ(Holmes T. H. & Rahe. R. H.)のライフイベント研究は、ストレッサーのうち、急性的ストレッサーの研究の中核をなすもので、人生の起こる事件(ライフイベント)が引き起こす生活の変化の程度と、その変化への適応までの時間の長さが疾病を引き起こすと考え、「社会再適応評価尺度」を発表した(Holmes T. H. & Rahe. R. H.1967)。これによれば、一番影響が大きい配偶者の死が100で、離婚は73、結婚は50とされている。

【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・ライフイベント法とストレス度測定(国立保健医療科学院)
https://www.niph.go.jp/journal/data/42-3/199342030005.pdf

#11

解答:レヴィン( Lewin , K.)】出題:第1回の問9より
・解説:レヴィンは「ある一定の時点(今現在)」における個人の心理学的過去および未来(主観的に思い出す過去や、思い描く未来)についての見解の総体」を「時間的展望(time perspective)と呼んだ。発達に伴って時間的展望は変化する。青年期のパーソナリティの形成において、最も重要なのは自我の形成、確立であるが、一方で青年期は激しい反応や新しい価値を求めて揺れ動く不安定な時期でもある。レヴィンは、大人としても子供としても、社会で安定的立場を持たない存在として、青年を「周辺人」(「境界人」)と呼んだ。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・臨床心理学用語事典
http://rinnsyou.com/archives/842

#12

解答:安全→自己(Self)】出題:第1回の問12より
・解説:シュロスバーグは、転機に直面した際にこれを乗り切るために利用できる内的資源を4つ(① 状況(Situation)、② 自己(Self)、③ 支援(Support)、④ 戦略(Strategy))に分類し、それぞれを点検することを推奨しており、この4つの資源の頭文字を取って4 S システムと呼ぶ。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・職業相談場面におけるキャリア理論及びカウンセリング理論の活用・普及に関する文献調査(独立行政法人労働政策研究・研修機構)
https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2016/documents/0165.pdf

#13

解答:地域包括支援センター】出題:第6回の問13より
・解説:地域包括支援センターは、市町村が設置主体となり、保健師・社会福祉士・主任介護支援専門職員等を配置して、住民の健康の保持及び生活の安全のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的とする施設である。主な業務は、介護予防支援及び包括的支援事業括(①介護予防ケアマネジメント業務、②総合相談支援業務、③権利擁護業務、④包括的・継続的ケアマネジメント支援業務)で、制度横断的な連携ネットワークを構築して実施している。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~


【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・地域包括ケアシステム(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

#14

解答:受容】出題:第4回の問32より
・解説:「受容」とは、相手の話をあいづちを打ちながら聴き、非審判的、許容的な雰囲気をつくることである。この受容を難しくしている理由の一つは、全ての人間は価値観を持っているからである。自分の持っている価値観に反する言動を相手が示すと、それを咎めたくなるのである。咎めるという行為は、自分の価値観を相手に押し付けることにつながる。。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

・カウンセリングの技法(國分 康孝)
http://www.seishinshobo.co.jp/book/b87873.html

#15

解答:ソーシャルスキル・トレーニング】出題:第11回の問28より
・解説:ソーシャルスキルトレーニングは、ソーシャルスキルを学習理論に基づいて訓練する治療技法であり、認知行動療法の一つに位置づけられる。ソーシャルスキルは、単に他者の行動を模倣遂行するだけでなく、異なる条件下において自分自身や取り巻く状況を的確に把握し、問題解決のための方略を立て、結果を予測し柔軟に対応する認知能力を含んでいる 。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

#16

解答:ジョブ・カード】出題:第15回の問37より
・解説:ジョブ・カードの電子化した情報から、個人自らが選択して必要な情報抽出し、一般に流通している履歴書及び職務経歴書に、必要な職業能力証明の関係情報(資格、教育訓練歴、職務経験等)を追加・添付し、就職活動の際の応募書類として活用することもできる 。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

ジョブ・カード制度総合サイト(厚生労働省)
https://jobcard.mhlw.go.jp/

#17

解答:コミット】出題:第12回の問34より
・解説:目標は、明確に宣言され、かつ到達可能であるとき人を最も動機づける。 また、目標を設定することはカウンセリングの進展を客観的に測定、評価することにつながる。 目標設定は、クライエントが自分の考えを方向づけ、最終目標に向かって行動するために行うものであり、クライエントが設定した目標にコミットしているかどうかの確認はカウンセリングを進める上で必須である。 。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

#18

解答:信頼関係構築】出題:第11回の問38より
・解説:キャリアコンサルティングでは、何よりもキャリアコンサルタントと相談者が相互に信頼関係を築くことが欠かせない。効果的なキャリアコンサルティングを行うには、相談者がキャリアコンサルタントにありのままの自己開示をすることが必要だが、そのためには相談者のキャリアコンサルタントに対する深い信頼関係が不可欠となる。この信頼関係の構築にあたり、キャリアコンサルタントは相談者に対し、温かくゆったりとした姿勢で向き合い、共感的な良い「よい聴き手」になることが大切である。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

#19

解答:インサイト】出題:第16回の問41より
・解説:キャリア・インサイトは、利用者自身がコンピューターを使いながら職業選択に関わる様々な情報が入手できるキャリアガイダンスシステムであり、適正評価機能、職業情報検索機能、適正と職業との照合機能、キャリア・プランニング機能といった4つの機能を持っている。中でも中心機能となる適正評価機能においては、「能力」 「職業興味」 「価値観」「行動特性」の適正評価ツールが組み込まれており、自身の価値観・興味・関心などを確認できることができる。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

キャリア・インサイト(統合版)(労働政策研究・研修機構)
https://www.jil.go.jp/institute/seika/careerinsites/index.html

#20

解答:GATB】出題:第8回の問41より
・解説:制限時間内に出来るだけ数多くの問題を処理する、いわゆる時間制限法による最大能力検査である。 人間の知能や適性などを計る研究法は、主に検査時間という制限条件から、時間制限法と作業制限法に分類され、時間制限法は、定められた時間内にどれだけ多くの問題を正答できたかをみるもので、速度も測定する能力の一部として重視する研究法である。 一方、作業制限法は、一通り問題にあたれるだけの十分な時間が与えられる条件で、被検者が正答できる水準を明らかにすることを重視した研究法である。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

厚生労働省編 一般職業適性検査(General Aptitude Test Battery: GATB)
https://www.jil.go.jp/institute/seika/tools/GATB.html

#21

解答:インターンシップ】出題:第8回の問42より
・解説:インターンシップは、大学等において自らが学んだ内容と社会との関連性を認識し、専門性の有用性や職業自体について具体的に理解することを促す契機となると考えられる。 単なる職業体験で終わらせるのではなく、その意義や効果を認識させ、自己理解と職業理解をさらに深めていくよう支援することが重要である。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

インターンシップの推進に当たっての基本的考え方 2015年(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/intern/PDF/h27sansyou-honbun.pdf

#22

解答:行動】出題:第12回の問34より
・解説:目標の確認が得られたら、「行動契約」と呼ばれる契約で、目標に至るプロセスと実行する内容などを取り決め、双方が合意することが求められるが、この契約は必須ではない。 意思がはっきりしない、意志が弱い、努力を続けるのが困難な人など、必要に応じて作成すればよい。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

#23

解答:結果】出題:第4回の問46より
・解説:方策として複数の選択肢をあげた場合、その中から最適なものを選ぶためには、それぞれの方策の目的、メリット・デメリットなどの判断材料が必要である。 キャリアコンサルタントは、判断に資する情報提供を相談者に説明することが求められる。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

#24

解答:A:アドバイス/B:フォローアップ】出題:第16回の問46より
・解説:カウンセリングの終結の際には、キャリアコンサルタントはカウンセリングを終了してよいか監査(モニタリング)し、将来さらに必要であれば、カウンセリングに応ずることをクライエントに伝える。監査(モニタリング)とは、一定の期間、一定の方法でクライエントをフォローアップすることである。 就職が決まった後であっても、クライエントから相談受けた場合は、可能な範囲で適切なアドバイスやフォローアップを行い、新たな環境への事前準備適用を支援するのが望ましい。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html


#25

解答:適切】出題:第2回の問46より
・解説:面談の成果の評価は、相談者とキャリアコンサルタント方法がそれぞれ自身で評価する。相談者が目標に照らしてどのレベルまで達成したか、相談者とキャリアコンサルタントが客観的に認識し、それを共有することは、今後さらに目標に向かって対処し、成果を維持するのに役立つ。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

#26

解答:上司】出題:第15回の問48より
・解説:部下のキャリア開発の責任者は上司である。上司は日ごろ部下と最も接する機会が多いので、部下の日頃の仕事ぶりを観察しており、また直接の評価者でもあることなどから、社内の誰よりも部下の能力、成果についてよく理解しているはずである。よって、目標管理制度における面談は、キャリアコンサルタントではなく、上司によって行われなくてはならない。目標管理制度は、上司と部下の間でしっかりとしたコミュニケーションが実施されるなら、組織と個人のベクトル合わせるものにも役立つと考えられる。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

#27

解答:不適切】出題:第9回の問47より
・解説:キャリアコンサルティング協議会の「キャリアコンサルタント倫理綱領」第1条第1項では「組織との契約関係にあるキャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを行うにあたり、相談者に対する支援だけでは解決できない環境の問題や、相談者の利益を損なう問題等を発見した場合には、相談者の了解を得て組織への問題の報告・指摘・改善提案等の環境への働きかけに努めなければならない」としている。企業内キャリアコンサルタントに期待される機能の一つに、職場と人事との間で調整を行うコーディネーション機能がある。ただしこの機能は個別面談で明らかになった課題を解決する上で、キャリアコンサルタントが介入することが望ましいと判断した場合にのみを行うものであることに注意する必要がある 。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

キャリアコンサルタント 倫理綱領(キャリアコンサルティング協議会)
https://www.career-cc.org/files/rinrikoryo.pdf

#28

解答:CDP(キャリア・デベロップメント・プログラム)】出題:第10回の問48より
・解説:企業の中で、労働者の自律的・主体的なキャリア形成を促すために、企業内の課題解決に向けて、キャリアコンサルタントは経営者層へのアプローチなど企業への提案力、人事担当部署との協業をする能力が求められる。その能力向上には、人事担当者と密接なコミュニケーションをとり、企業の人事育成方針・施策について話し合いを重ねことも必要になる 。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

「働く環境の変化に対応できるキャリアコンサルタントに関する報告書(厚生労働省)」P7
https://www.mhlw.go.jp/content/11805001/000792845.pdf

#29

解答:A:スーパーバイジー/B:スーパーバイザー】出題:第3回の問48より
・解説:キャリアコンサルタントの実践力強化に関する調査研究事業 報告書では、スーパービジョンについて「スーパービジョン関係に基づいて、スーパーバイジーが自らの専門職としての課題を適切に自己評価し、その課題に主体的に取り組み、解決できるように援助するための継続的な援助関係であり、その過程を通して専門職としての発達・自律を促進する活動」であるとしている。言い換えると、スーパービジョンはキャリアコンサルタント個人の成長はもちろんのこと、専門職としてのキャリアコンサルタントの援助を受けるクライエントを保護する、ひいてはキャリアコンサルタントという専門職の社会的地位を高めるためにも不可欠なプログラムであり、教育的介入である 。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

「令和 2 年度 厚生労働省委託  キャリアコンサルタントの実践力強化に関する調査研究事業 報告書」P3
https://www.mhlw.go.jp/content/000768592.pdf

#30

解答:インフォームド・コンセント】出題:第7回の問4より
・解説:インフォームド・コンセントには、①クライエントが適切に理解できる言葉でカウンセリングとは何か、それに付随する危険性等について説明を行い、クライエントに理解されていること、②カウンセリングを受けるということがクライエントの自由意志に基づいていて、決して誰かの強制でないこと、また自由に中断できること、③クライエントは同意できる能力を有すること、の条件がある 。
【出典】国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~

【出典・引用文献】
・キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 
https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/past-03.pdf
・国家資格キャリアコンサルタント試験 ~学科試験 精選問題解説集~
https://www.career-cc.org/book/text6.html

キャリアコンサルタント 倫理綱領(キャリアコンサルティング協議会)
https://www.career-cc.org/files/rinrikoryo.pdf

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。(ジャン・一)


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