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社会とお金の原理原則

本noteを手に取っていただきありがとうざいます。
私はアラサーのキャリアの考え方や成功する転職ノウハウを発信しています。よろしければ他の記事も読んでいただけますと幸いです。


まえがき

春ですね~
新入社員と思われる方々が電車に乗って出勤されている姿を見ると自分も10年以上前はあんな感じだったなーと振り返ってなんかホッコリするときってありませんか?
そんな新卒の方々に社会でここから戦っていくために、誰にも100%当てはまる社会のルール、原理原則があることをお知らせしたいのと、私と一緒のアラサーの方々は是非ともドヤ顔で新人君たちにこの話をしてモチベーションを高めてあげて欲しくて書きました。
ドヤ顔すると嫌われると思うので謙虚にお願いします。(笑)
みんなのモチベーションが上がりますように!!それではいきましょう!!

主体性とお金の繋がり

この時期になると、
「新卒で入った会社をすぐ辞めた」って記事が出回りますよね。
ほとんどの場合、辞める理由は「思った仕事と違った」らしいです。

「いやいやいいや・・100あるうちの仕事の内、0.001%ぐらいしか説明してないのに思った仕事と違うって見切りつけるの早すぎない?」ってツッコんでしまいそうなんですが、新卒で配属された部署が希望と違ったり、人事異動で地方の別部署になったりこの時期は「思ったのと違う」なんてこともあるとは思うのですが、どのような業務であっても、成長を望み、自分の意思で主体的に取り組んでいれば、自分の能力は高まるし、 いずれ自然とやりたいことが見えてくるものです。

あ。説教じみたことを言いたいわけではないんです。

でも、どーせ入社したなら、どーせ配属されたなら、主体性を持って仕事に取り組んだ方が断然お得ですよってことを説明したいんです。

では、成長を望み、自分の意思で主体的に働くとはどのように働くことなのでしょうか。
漠然とした概念だけでは実際の行動へ繋ぎにくいと思いますので、この点についてはここでもう少し具体的なお話をしていきましょう。

原理原則① お金を稼ぐ=幸せを生み出す

成長を望む働き方とはどのようなものかを理解するためには、まずお金を稼ぐということがいったいどのような意味を持つ行為なのかを理解しなければなりません。日本はお金の話が人前でしにくい国と言えます。
そして、そのためにお金を稼ごうとすることを何かしら後ろめたい行為であるように感じてしまう人さえいます。

しかし、是非ここで覚えといてください。
お金を稼ぐという行為が意味することは、世の中に幸せを生み出すことと同じことなんです。
ピンとこないですよね。具体例を用いて説明します!

あなたがお客さんとしてお金を払うときのことを考えてみてください。
商品の売買は、売る人ではなく、買う人であるあなたの意思によってなされます。
あなたはなぜ自分の意思でお金を払うんでしょうか。それは幸せを買うためです。

ご飯を食べに行き、お金を支払う。
映画館へ行き、お金を支払う。
恋人への贈り物にお金を支払う。

手に入れる商品やサービスは違いますが、全てお金はあなたが幸せになるために払われるのです。なんかちょっとピンときましたか?

これを逆の会社の立場から考えてみましょう。
会社はどうすればお金を稼ぐことができるんでしょうか。
それは、幸せを生み出すことです。

素敵なレストランを作り、食べに来る人を幸せにする。
素敵な映画を作り、見に来てくれた人を幸せにする。
素敵な贈り物を作り、もらった人を幸せにする。

そうして人を幸せにすることで初めて会社はお客様からお金をいただき、
お金を稼ぐことができます。
これって実は、あなたという個人が社員としてお給料を受け取る場合にもおなじなんです。

会社というとイメージがつきにくいかもしれませんが、結局のところ、会社というのは人の集まりです。

働く人たちが、何かしらの形で助けられ、幸せになれるからこそ、会社はあなたにお給料を支払っているんです。
お金を稼ぐということが意味するのは、世の中に幸せを生み出すことと同じと言えるんです。

お金を稼ぐ=幸せを生み出す

原理原則② 〇〇を喜ばした上で+α 喜ばす

以上のことを理解すれば、あなた自身が成長するために何をすればがいいかは一目瞭然です。
それは、自分の仕事の結果を喜んでくれる人々 が誰なのかを理解した上で、その人たちがさらに喜んでくれるように仕事をするということです!

なぜなら、幸せを生み出した分だけ会社から評価を得られるということがわかったので、その評価をさらに高いものにするためには、+αでたくさんの幸せを生み出せばいいだけだからです。

営業職なら直接お客様が喜んでいただけるかを考えて仕事をすればいいのかとイメージが付きやすいと思うのですが、事務職などのいわゆるバックオフィス系の仕事の方は実感がつかみにくいかもしれませんね。
しかし、必ずあなたの仕事は誰かを幸せにしています!!

例えば、経理の仕事を考えた時、その仕事によって喜ぶ人は誰になるでしょうか。経理の仕事の結果出来上がる社の財務データは、管理職や経営層が会社の実情を把握してかじ取りしていく上で非常に重要なデータとなります。

では、その人たちをさらに喜ばせるにはどのようなデータになるのでしょうか。それを一生懸命考えて、分からなければ誰かに聞き、答えを見つけるんです。
上記の例で言えば、例えば自分なりにデータを整理して見やすくしたり、問題と思える箇所に注意書きを付けてみるなどの工夫が挙げられます。
そうやって誰かからさらに喜んでもらおうとする創意工夫の度合いが、そのまま人の成長の度合いともなります。

爆速で成長する具体的な方法

あなたが目の前の業務を通じて成長を望むのであれば、具体的な第一歩としては、まず自分の仕事は誰から喜ばれるものなのかということを明確にしてください。

「会社から言われた仕事だから、きっと自分の知らない会社の誰かを幸せにしているはずでしょ?」

これではダメです!!!!
会社というのは人の集まりです。具体的な人としてイメージしてみてください。そうしなければ、どうすればその人がさらに喜んでくれるかということを自分で深く考えることができません。

「この仕事は〇〇さんだな」
「あ、その上の○○部長も部署の方針決めの時に使っているな」

とかです。
そして、イメージできたら、次にどう創意工夫すればその人はさらに喜んでくれるのかを考え、必要であれば周りの人たちにも意見を求め、答えを見つけましょう。

「毎回、部長ってあの資料を少し加工してるみたいなんだよな、部長のフォーマットに合わせて最初から作ってあげよう」

とかです。わからなければ、他人への意見を求めることに遠慮する必要はありません。なぜならば、それはあなたのためでもあると同時に、会社の誰かの誰かが幸せになるためでもあるからです。

これを原理原則を徹底した先には

以上の原理原則だけは絶対にすべての人に当てはまります。しかも、この原理原則に従って行動をすると”お得”がいっぱいあります。

”お得”① 自分の仕事がやりやすくなる

返報性の原理(返報性の法則)とは、人から好意を向けられ親切にしてもらった時に、人間が自然に「お返しをしたい」と思う心理のことです。

日本人には特に「あるある」だと思われそうですが、実は返報性の原理が紹介されたのはロバート・B・チャルディーニの名著「影響力の武器」であり、老若男女・国を問わず人間が持っている性質だと考えられます。

自分の仕事の結果を喜んでくれる人々 が誰なのかを理解した上で、その人たちがさらに喜んでくれるように仕事をするということで「ありがとう」を貰うことができます。その感謝は必ずあなたに返ってきますので、仕事であなたが困っていると時に助けてくれることでしょう!!

”お得②”評価が爆上げする

相手の立場になって考え、何を求めているか先回りしている。いわゆる”視座が高い”状態になります。言い換えれば1言ったら10やってくれる人にン待っているということです。
詳しい内容は以下の記事にも記載しているので参考にしてみてください。

”お得③”やりたいことが見つかる

その創意工夫の結果、あなたは大きく成長するとともに、さらに喜んでもらうためには何をしたらいいのだろうと考え、喜んでもらうための行動をしていきます。そこから派生するやりたい業務が自然と見えてくるようになることも多々あります。また、行動していく中で得意不得意も分かってくることがあるので自己分析にもなりますね。

今回は、社会とお金の原理原則でした。また、この記事を読んで少しでも「役に立った」と思っていただけましたらスキをしていただけますと大変励みになります。宜しくお願い致します。


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