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質問の仕方でバカはばれる?


まえがき

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仕事ができる人とは

皆さんは仕事ができる人ってどんな人だと思いますか?身近にいる仕事ができる方を思い浮かべてみてください。

その方はどんんば特徴がありますか?そもそも仕事ができるというのはどんな人の事を指すのでしょうか。

一言でいうと、「周囲からの評価を得られる人」のことです。例えば、チームリーダーであればメンバーをまとめる力や育成力、管理職であればマネジメントスキルや様々な関係者との折衝力などを含めた能力があり周りから評価されているということになります。

これは年代やポジションが上がるにつれて、実用スキルの比重が下がり、人間力に関連するスキルが問われるようになります。

このnoteを最後までお読みいただくことで、あなたが「仕事ができる人が持つ共通の特徴」はもちろん、「圧倒的に仕事ができる人間に変わるために何をすべきか」がわかります。

しかも、あれを意識しながらこれをやって、、、など面倒で難しいことは何も言いません。質問力というキーワードに絞ってお話しますので、最後まで読んでいただき行動に移していただければ、大げさではなく人生が大きく好転する機会になると思います。ではさっそく始めましょう。

質問力

質問するという行為には基本的に相手がいることを前提とする能力なので、コミュニケーション能力の一つになります。
この質問力が高いと、様々なビジネスシーンで役立ちます。営業の場面ではもちろん上司や部下との対話を通じながら質の高い情報をより多く引き出すことができます。
ちょっと過激な表現でお話させていただきますと、質問の仕方で”バカ”がばれます。よくわからないことを質問してきてくる人とか自分で調べればすむ話なのにいちいち質問してくる人にイライラした経験はありませんか?
質問の仕方で仕事ができるのかできないのかがわかります。なので面接の最後にも必ず「何か質問はありますか?」って聞かれると思うんです。ここで質問力が試されています。イコール仕事ができるのか見定められていると思ってもいいでしょう。

では、仕事ができる人は実際にどのような質問術を使っているのでしょうか? 

例えば、仕事上のやりとりで先輩のあなたが、契約がなかなか取れない新人に「どうして契約が取れないのか」と尋ねる場合はどのように質問をしますか?
ちょっと考えて見てください。

まずは結論からお伝えします。
大切なことは、“質問を分解する”ことです。


ダメな例:「どうして契約が取れないんだと思う?」
良い例 :「まず、訪問件数は目標をちゃんと達成できてる?」

理由を見ていきましょう。

①ダメな例

これやっちゃいますよね。まずは相手の意見を聞いてみようかなって思ってざっくりとした質問をしてしまうパターンです。
しかし、「どうして契約が取れないんだと思う?」といったような、ざっくりとした質問をしてはいけません。この場合に新人はたいてい黙りこくって下を向いてしまいますが、別にふて腐れているわけではなく、論点がいろいろありすぎて、何を聞かれているのかよくわからないのです。
新人が問題点に気づいていてどこをどのように改善していけば良いのかがわかっているパターンってかなり少ないと思うのでこちら側が配慮してもっと分解して質問する必要があると言うことです。
契約が取れないのには、「訪問件数が足りない」「プレゼンテーションがうまくいかなかった」「先方の望みをくみ取りきれなかった」といった、細かい理由が複数あるはずです。
本来は細かい理由をひとつひとつ確認していかなくてはならないはずなのに、「どうして契約が取れないんだと思う?」という質問のしかたでは、細かい質問をひとまとめにしてしまっています。「どうして契約が取れないんだと思う?」というような質問をされると、新人は答えるのが面倒くさくなって(というより答えようがないので)黙ってしまいます。同時に、質問をしたあなたへの信頼度も失われてしまう最悪な状況になります。

②良い例

逆に良い例は雑な聞き方をせず、質問を細かく分割します。ひとつの「ごちゃ混ぜ型の質問」を、少なくとも3つに小分けする感じです。たとえばこんな感じです。

「どうして契約が取れないんだと思う?」
→「まず、訪問件数は目標をちゃんと達成できてる?」
→「プレゼンテーションはイメージ通りにできた?」
→「先方から尋ねられたことに、きちんと答えられた?」

上記のように質問を分割すると、相手が質問に答えやすくなり、お互いに問題点が見えやすくなるのです。相手が思いつかなかったような質問であれば、新しい視点を与えることにもなります。こういう質問ができる人を、相手は「仕事できるな」と感じるのです。

仕事ができる人をめざすなら、日頃から質問をスッキリと分割する癖をつけましょう。特に、新人教育や部下とのやり取りなどの場面で、今まで「ごちゃ混ぜ型」の質問をしていたと心当たりのある方は、ぜひ質問を「小分けに分解」してみてください。

また、仕事ができる人の多くがしている考え方についても紹介しますのでお時間があればお読みください。

以上、質問の仕方でバカはばれる?でした!
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とみーさん アラサー転職



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