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一汁一菜続けて半年、夏でもみそ汁?

梅雨が来ました。
その前に、もはや夏やないかという気温まで上がり、すっかりTシャツの季節。あちー。
東海林さだおさん風に言うなら、「アヂー」。

去年の12月頃から習慣化した「一汁一菜」、つまりご飯とみそ汁、あとは漬物や佃煮などのおかずで食事を完結させる生活には、やや向かい風の季節がやってきました。


習慣化して、無事半年経過

キャベツ、エリンギ、ベーコンのみそ汁

これまで色々習慣化しようと頑張ってきましたが、なかなか続かないものです。家には習慣化しようとしてできなかったモノのなれの果てがゴロゴロ転がっています。

でも、「平日夕食は一汁一菜」の習慣はこの半年以上続けることができています。これはもう自分にすっかりフィットしていたからでしょう。

まず、夕食の献立を考えることをやめられます。「レパートリーがない……!」と絶望することも嘆くこともなくなり、別のことにエネルギーを割くことができます。考えるのはみそ汁の具材だけ。
↓のルールに従って今もみそ汁を作り続けています。

余ったエネルギーの行き先と言えば、今の私はやっぱり家庭菜園でしょうか。今年始めたばかりの若葉マークなので、覚えることがいっぱい。すでに色々失敗していますが、収穫も始まって楽しくやっています。

また、一汁一菜生活(+家庭菜園の作業色々)で結構痩せました。
175cm/76kg→68kgの8kg減。BMIを基準に言えば、「肥満」の入り口から踵を返し、太っても痩せてもいない、いい感じの体重になりました。
暑い季節を迎えるにあたって、腹が出たままではTシャツの恰好に締まりがないからと憂鬱だった去年までとは一転、引っ込んだお腹で堂々と夏を迎えられます。

夏に熱いみそ汁?

腹が引っ込んで嬉しい反面、あんまり嬉しくないこともあります。

蒸し暑い日本の夏。近年はすっかり耐え難い暑さが牙を剥いておりますが、そんな中あつ~いみそ汁を啜ればもう汗ドバドバ。

太陽サンサン、湯気ムンムン

冷房の効いた部屋、冷たい食べ物、飲み物で身体の芯は冷えてしまっているから、あったかいみそ汁が丁度いいっちゃいいんです。
が、食べた後は着替えが必須。ひどく汗っかきの私はもう肌着から下着から何もかもぐっしょり。
食後、落ち着いたらシャワーを浴びればいいんですけど、夜に用事があることもあり、毎回そういうわけにもいきません。
うーむ。どう乗り切るべきか。

冷たいみそ汁でも飲んでみる?

暑い季節でもみそ汁を続けるなら、冷たいみそ汁にしましょうか。

去年、無印で売っていた冷や汁の素を食べてみたところ、結構おいしかったし、全然ありですね。
ふと思い立ち、「白ごはん.com」を参考に冷や汁を作ってみると「なんや、素使わんくてもできるやん」となり、暑いみそ汁にうだりそうになったらこれで乗り切ろうと思います。

ツナ缶を入れてみたよ

丁度、大葉ときゅうりは家庭菜園から採れるし、パズルのピースがキレイにハマっていく感覚。この夏はいっそ「冷やじらー」にでもなりましょうか。

毎回同じ味というのも飽きるので、中身は色々変えてみたいと思います。
すでにツナ缶はやったから、次はサバ缶?
トマトも入れてみる?
焼きナスも入れてみる?でも焼きナスはあのタバコっぽい匂いがダメ。
なら、蒸しナスにしてから入れればいいんだな……。

と、冷や汁案がどんどん出てくる!

もちろんあつ~いみそ汁のことも忘れたわけではありません。

夏野菜を豊富に入れれば、瑞々しくすっきり心地よいものになるので、あつ~いみそ汁も適宜織り交ぜながら夏を越えていきたいところです。

焼いたズッキーニのみそ汁も美味しいよ

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