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海外に行くと歴史を学びたくなる

国内でもそうなのですが、特に海外で文化的な場所を訪れる際には、その地域の歴史を学びたくなることがよくあります。例えば、建物の場合、なぜこの場所にこのような特徴のある建物があるのかの背景を知りたくなります。そして、その当時の国家の権力や宗教的な意義などを学びます。

このようになる理由は学生時代に世界史を勉強したからなのか、それとも旅行したので世界史の興味が復活したのか分かりませんが、世界史の教科書に載っていた場所でインド北部の"パニーパット"という地区を訪れた際に、それまでもう20年くらいは頭に無かった"パニーパットの戦い"という言葉を思い出したことがありました。

(注)パニーパットの戦い:1526年、当時のインドの王朝ロディー朝を破り、ムガル帝国を建てることとなった戦い。後にそのムガル帝国の国王が、世界遺産としても有名な"タージマハール"を愛妃のために建設。

写真はタイ、バンコクのワット・アルン(暁の寺)。対岸での夕食時に撮影。

ここ1-2年はタイに行くことが多かったので、冬休み中に書店で偶然出会った上記の本を少し読み始めています。今後のタイ人との会話でも役に立つことでしょう(笑)。

今年の目標の一つが、これまで訪れたことの無い世界遺産に行くことです!

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