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七夕と聞いて思い出した漫画をご紹介

記事に興味を持っていただき
ありがとうございます。

本日(7月7日)は七夕ということで
七夕に因んだ漫画をご紹介します!
と意気込んで本棚を眺めたのですが
あまりお誂え向きな作品がありませんでした…

それでもちょっと強引ですが
主人公の誕生日が本日ということで
週刊少年マガジンにて連載されていた
四コマラブコメ『川柳少女』をご紹介します。

作者・五十嵐正邦先生

作者の五十嵐正邦先生は
ギャグ、コメディを中心とした作品が多く、
2007年には『タクシード』という作品で
赤塚賞の佳作を受賞しています。

現在は川柳少女と同時期に開始された
まったく最近の探偵ときたら』を
電撃マオウで連載されています。

また、ご自宅では文鳥を飼われていて
よくTwitterで可愛らしい画像を呟かれています。

あらすじ

言いたいことは五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子と、見た目は怖いけど心優しい文芸部の毒島エイジ。五七五のたった17音で紡がれる二人の日常は、いつだって幸せいっぱい!

アルより引用

みどころ

本作のみどころはなんといっても
「恋愛」と「コメディ」です。

主人公の雪白 七々子は
極度の口下手で話す時は
5・7・5の川柳で会話します。

そんな七々子とクラスメイトで
同じ文芸部に所属する毒島 エイジは
目つきの悪さから絡まれることが多く、
誤解されがちな元ヤンです。

川柳少女の恋愛は
この2人がただイチャイチャします。
それはもう周囲の人から
「あの2人付き合ってないの!?」と
驚かれるほどです。

目に見えて相思相愛なのに
鈍感でデリカシーのないエイジくんは
アプローチに気づかずフラグを折まくります。
そんな2人の様子についニヤニヤしちゃいます。
だから私は自室でしか漫画を読みません。

そして2人のもどかしさを見かねてなのか
次第に登場人物も増えていきます。
そうなると一層輝きを増すのはコメディ色です。

登場キャラクターたちは
クセ少なめですが個性は強く、
主人公たちと絡めば突拍子もない言動や
テンポのいい掛け合いを見せてくれます。

五十嵐先生の独特なワードセンスと
4コマ漫画ならではのテンポの良さで笑えて、
七々子とエイジのもどかしい距離感に
ニヤニヤしちゃう川柳少女を
ぜひご一読ください!


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