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12月19日(土)多文化共生?

業者が無料で回収してくれるプリンタて、何でエプソン限定なんだろうか。


複数の名刺を持つのが面倒くさく、肩書きというか職業名とか資格らしきものや所属もしくは関連団体名はどれを入れてどれを入れないのかとか、あれこれ考えるのもなかなかに面倒くさく。裏面のローマ字/肩書き英語表記は若干のいちびってる感が嫌なんやけど、相手によってはあった方が良い場合もあり。

そうか、相手によって違った方が良い場合もあれば、そんなもんどうでも良い場合もある。だったら、最低限必要なものを必要な分だけ用意しよう。と、単純なところに落ちついて。ついでに、できれば自分の「B面」を虐待しないように。

さて、来るべき理想の多文化共生社会たらをイメージ。してみる上で必要と思われる振り返りを、今回はやや長いめのスパンで行っている。異文化体験ではなく、多文化共生。的な体験。たぶん、それはポリリズムのグルーヴに似た何かだ。

土産物屋で買った玩具のヌンチャクの柄に「忍者」の文字とイラストがあった。

バックスクロールしていく。

辛子とウスターソースで豚まんを食べていると気色悪うと言われた。何で? そうか、やっぱり神戸なんか。

稲垣足穂の小説、か何かよくわからないのもあるがそういうの含め大好きで、北野界隈をぶらぶら歩いたり。ジャズクラブはあったが、自分が物心ついた頃は、既にさほど濃厚なタルホ感を留める界隈でもなく。むしろ、海側の旧外国人居留地に、いきなり角から黒猫が飛び出して来そうな「その感じ」はあった。

元町/三ノ宮駅の南側。子どもに買わせて親に払わせるという効率的なビジネスモデルを確立した企業が出店してくる以前の話だ。

古いビルの1階にあった_場所を変えて今も在るけど_古着屋さんは、まさに多文化共生小宇宙で、入るなり変性意識状態となり、訳わからんままにド派手なネクタイか何かを買った。と思う。

「シャツとジャケットとネクタイの合わせ方の基本わあ」

気がつくと、コーディネートに関するレクチャーを受けていた。

おそらくは、生産消費された地域も時代もそれぞれであろう衣類アクセサリー類が壮大なポリリズムを奏でている宇宙の片隅にて。無茶苦茶カッコいいおねいさんから、超基礎的なレクチャーを受けている。それだけどうしようもない客だったというだけの話やも知れないが、あり得ない状況にまたまたトランスを覚えたものだ。

写真は、ここんとこ毎朝ビブリオマンシーに使っている突撃洋服店 安田美仁子『古着は、対話する。』より。

やさしい日本語について何か書くつもりだったんですが。また次回に。


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