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時間軸? 時系列?

Happy Vernal Equinox!

春分の日に頑張って葉大根の種を蒔いたんですが、「有効期限'20年3月」などという表示に蒔いた後気付き、微妙な気分のまま土曜の夜の振り返り関連雑記を記す。

瞑想/酩酊/時差ぼけ/暇過ぎ/忙し過ぎ/追い詰められてetc. で、時間の感覚がぐちゃぐちゃになることがある。と思う。今何時? みたいのはありがちで単純な時差ぼけ的な匂いが濃厚だが、もっと、リニアに進むっていうのはやっぱり催眠だよなとか、順行とか逆行とかは誰視点かによって変わるやんとか……更にもっと、何というかぐちゃぐちゃに、時間に関するコモンセンス的お約束をぶち壊してしまうような、あの無茶苦茶でありながら確かな感覚について、振り返っていた。で、馬鹿らしい日常の話。

500円ぐらいにはなるかな? と、4冊の本を抱えて最近オープンした新しい古書店を訪ねてみたら140円だった。悔しいので、近くのセブンイレブンでザ・ブリューを買って一気飲みした。
悔しい以上に、その店は変だった。昭和的な古い感じの内装だが、明らかに新建材の匂いが充満しており変だった。おそらく、まだ若い店主の趣味または戦略なんだろう。それは、古い物件ならではの味では決してなく、どう見ても意図的に古っぽく昭和っぽく設えた空間だった。
家具などに「アンティーク加工」とか呼ばれたりする、新品を時代物に見せる技術または仕上げ方があった/あるように。照明器具の場合も、例えばシャンデリのアームなんかをわざとズズ汚れた感じに塗装する「古美金仕上げ」なんてのがあったりするように。それに似た感じ。

そんだけの話ですが、時間に関する何かが、既に一部当たり前に可視化されているということ。



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