綺麗のヒント〜自由なお姉さんの美のオススメ〜私の道【メイクさんと言う仕事を】
こんにちはcapricciosoです^ ^
プロローグ
美容学校編
大阪での出会い①
大阪での出会い②
美容部員になれない葛藤①
美容部員になれない葛藤②
百貨店の美容部員〜研修編〜
百貨店の美容部員へ
大手スーパーの美容部員へ
超 素人娘が美容部員になるまでの記事をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか??(笑)
本当に色々とがむしゃらにやってきて、
少しでも 少しでもいいから良くなりたい・・・
って思いながら、行動に行動を重ねていました。
超芋娘でしたが、メイクの勉強も始めた訳ですが(笑)
誰でもメイクはできる様になる!!
だから誰でも、【やり方さえ分かればできる様になる!】と、
胸を張って言える事だと分かりました。
基礎的な部分で言えば、手順だったりアイテムをうまく使いこなせば、
結構プロ級の仕上がりを作り出すことは誰でも可能な時代です。
しかし
【美容部員】としての、自分用ではなく人にするレベルを出来るには到底技術的に足りてないことへの葛藤がずっとつきまとっていました。
だいたい美容部員になりたいと思う人は、
メイクが好きな人だったり、化粧品に並並ならぬこだわりがあったりする人だったりと、習わずとも自分自身の研究によりかなりのレベルで極めている人が多い訳です。
なので、会社の研修程度でもマスターできて応用も余裕でできる!
みたいな感じのスキルを持っている訳です!!
ただ・・・私の場合は、残念ながら芋女からのスタート。
正直な所、メイクの専門学校には行ったけど・・・
全然自分の中で落とし込みが出来ていない、
人にするメイクはとっても緊張する・・・。。。自信がない・・・・。。。
と、そんな中途半端な状態が嫌だなぁ〜ってずっと思っていました。
そんな時に、パーソナルカラーと骨格診断の講師養成講座に通い、
まずは色の選び方だったり、違う視点から人を綺麗にするためのスキルを磨きたい!!って思って行動をしました。
そうすると、直接的に必要なことではない様で
その講座での学びは、恩師である師匠がとても素敵な方でしたので
【美しくあること】について、
私の考えがガラリと変わるレベルでの出会いでした。
師匠の話す事や、生き方、立ち居振る舞い・・・
全てが揃って初めて素敵な人になれるんだ・・・
と、改めて自分自身の生き方を考える様になりました。
そして、講座終了後にもオブザーバーとして見学が出来る機会があり、
その際にメイクを仕事とされている先生がいらして、作品を拝見したのですが
もうびっくりするくらいのアーティスト的なセンスが素敵だったので、
ぜひメイクを一から学び直そう!!!
と、思い立ち美容部員としてもスキルアップをしたい思いもありましたので、
メイクを一から学び直すことにしたのでした。
そして、基礎のメイクだけではなく、アーティスティックなメイクを作りたいと思う様になりartなメイクについてもメイクを学ぶ事が出来ました。
ちなみに、こちらはメイクの師匠に私をモデルにして、
外国の雑誌の一枚をテーマにした作品を作っていただきました。
目標はこのレベルのものを自分自身で作れる用意なれる様に頑張る事にしました。
基礎を学び、実際に身内に協力してもらい作った作品がこちらです!!
⇩⇩⇩
どちらも普通の一般人(笑)
もちろん師匠のお力を借りて、最終的な微調整などをしていただきましたし、技術としてはまぁーーーったく足りていない状態でしたが(笑)
それでも外国の雑誌の一ページになっていそうな作品が出来ていると
個人的には満足をしていました!!
そしてこの技術を自分の趣味にも活用する様になりました( ̄ー ̄)(笑)
憧れだった、ディズニーでのハロウィンコスプレでシンデレラの
【あっ・・・ガラスの靴が・・・!!!】
の、再現を(笑)
そしたら、他にも一緒にやりたいって言う人が出てきて(笑)
ドナルドの恋人 デイジーダックをやってみたり
リトルマーメイドのアリエルの人間版
王子様に会いに行ってデートに行った時の衣装をやってみたり
アラジンよりジャスミン王女のアニメ版をやってみたり〜
シンデレラの実写版をやってみたりと、
自分のオフのやってみたかった【夢】にも活用する事が出来たので、
とっても満足です(笑)
もちろん仕事のスキルアップに始めた事でしたが、
結果としては自分が楽しむためのプラスになる技術になっていた事に気がつきました。
私自身も楽しめて、一緒にいる人たちにももちろん私がメイクをするので、
思った以上のクォリティーの仕上がりになるから喜んでくれるし、
自分が楽しみながら学ぶ事での、周りへの貢献も出来ている事を気がつきました。
そして、メイクの師匠から学びコースを卒業したのちには、
師匠のお仕事に同伴をさせていただき、アシスタントをする様になりました。
そして美容部員と並行してメイクの仕事をお手伝いをさせていた枝いた事で、
メイクを仕事とする方法は他にもあるのだと、専門学校への就活メイクだったり、イベントだったり、企業へ出向いてのメイクレッスンだったりと、実地の現場に同行させていただいたからこそ沢山の事を学ぶ事が出来ました!
メイクという仕事には、すごく広い範囲で可能性があり、
フリーのメイクさんという働き方もあれば
美容部員と言う形での働き方もある
いろんな可能性がある中で【メイクさん】という仕事は大好きで、
人が笑顔になる瞬間に立ち会えるとても素晴らしい仕事だと思っています。
その中で自分自身が何をやりたくて、そのやりたい事にどうやって組み込むとよりよい仕事ができるんだろう・・・と、考える様になりました。
私自身は、美容部員の仕事をしていて後輩指導の役割になる事も多く、
その後輩たちの中には自分に自信がないと思っている子が沢山いました。
そしてもれなく、メイクをちゃんとする事で顔つきが変わる子が多かったので、仕事とは別にアフターフォローのメイクレッスンも沢山やってきて、
その顔つきが変わった事で、すぐに仕事が出来るわけではなくても、
第三者から見て【なんか頼り甲斐がある!】と、無意識にアピールする事で、
頼りなくて心配されまくっていた子も、
任せてもらえる仕事が増えてくる。
任せてもらえる仕事が増えれば、もちろん最初は出来なくて失敗することはあっても、ちゃんとフォローしながら向き合うことで確実に自分自身の経験値が上がり、
対処できる事がどんどん増えていくんです。
そういった人が成長する姿をずっとそばで見てきたからこそ、
今後は、学生さんや新社会人だったり、これから社会に出て活躍する人たちに向けて【メイク】とは【外見を整えるとは】などをお伝えできる様になっていきたいと思う様になりました。
学生時代に勉強が嫌いだったからほとんどしてこなかった私だから(笑)
【楽しく学ぶ】
を、テーマに後輩たちと関わった経験と、
アシスタントをして専門学校の学生さんたちの先生として参加させて頂き実際の学生さんの声を聞いた事、
そして今まで色んな人からお悩み相談を受けてきた事などを活かしたいと思いました。
【メイクさん】という括りの仕事ではありませんが、
メイクも絶対に必要だと思っているので、
【自由なお姉さんが教えてくれた秘密のレッスン】
として、近所の謎のお姉さんくらいの親近感で仕事をしたいと思っています。
最初からこんな風な目標にたどり着くとは思っていませんでしたが、
目の前にあることを一歩ずつ続けた結果が今この状況なので、
ほんと、迷惑なコンプレックスというものにも感謝だと思ってます(笑)
さて、長らくお付き合いくださいましてありがとうございました^^
次の記事を最後にまとめを書かせて頂きたいと思います♪
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