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綺麗のヒント〜自由なお姉さんの美のオススメ〜私の道【美容学校編】

こんにちはcapricciosoです^ ^

さてさて、こちらは外見ブラッシュアップのコーナーになります♪

しかしなぜ私が外見にこれだけこだわってテーマを作っているのか
もう少し詳しくご紹介したいと思います。

私は最初のプロローグ記事でも書いたように・・・

自分自身のメイク技術もない素人ダメダメ状態から
百貨店の美容部員を目指したのですが・・・

そのヒストリーをご紹介したいと思います。


そもそも会社員として働いていて、
側から見たら王道コースを進んでいて何不自由無く
無事に学生を卒業後就職も出来ていた訳だから、
不満に思う必要って無かったと思います。

でも、世間の目的に見たら問題ないレールに乗っていても
私自身は、良くわからない【枠】の世界にいるような
本当の自分ではない自分として生きている感じがしていました。

自分に自信が持てないから、
目立たないように はみ出さないように
せめて敵は作らないように生きて行く。

そんな感じの自分に嫌気を差しながらも、
だからと言って自分に自信がないから

「自分が悪いんだから仕方がない」

って、なんでも自分のせいにして嫌な事があっても乗り切ってました。

外見の自信のなさは、発言にまで影響を及ぼします。

自分にある程度の自信が持てたなら、
正直なとことメイクなんてある程度できてたら良いんです。

やりたくないときは、スッピンにメガネでも良いんです(笑)

でも、自信がないならまずは武装をするつもりで
綺麗になる努力は必要だと思っています。

ニキビやアトピーで顔の赤みが気になるなら、
ファンデーションやコンシーラーだってあります。

目元が気になるなら、アイラインとかマスカラとか
ぱちっとさせたり、強調させたりする事だってできます。

口元もその時の気分によって赤 ピンク オレンジ ブラウン
いろんな雰囲気を作り出す事が色によって出来ます。

自信がない・・・とか、外見が美人じゃないから・・・・とか、

気持ちは分かります!
それを理由に動きたくない気持ちだって分かります。

でも・・・それじゃ人生楽しく無いって思いませんか?


私自身が、23歳の時に大阪へ一人で行き
家族もいない 友達もいない 自信もヘチマも何にもない状態で

メイクを学ぶ!!

って、気持ちだけで行動をしました。

メイクの学校に行ったら、

キャバクラで働いてお金を稼ぎながら
美容部員を目指すために専門学校に通っている貫禄バリバリのお姉さん

ギャルっぽいけど、MACで働きたいからってWスクールで通っている年下の子

美容師をしながらもメイクも学ぼうとやってきた強面にーさん

舞台の仕事がしたいから特殊メイクを学びたいけど、その前に基礎が必要とやってきたおにーさん

キャラ濃い目の人達は、みんな【夢】を持ってやってきた人たちでした。

私はただメイクの基礎が出来るようになれれば、
美容部員になれると思っていました。

でも、美容の世界はかなりの覚悟がないと務まらない。


その事に、当時の私は全く気がついてなく( ;∀;)

そこで自分の【甘さ】と【覚悟の差】を痛感してました。

日々の授業で痛感するのは、スキル自体もヤバイくらい低くて、
しょっ中テストに落ちて補講 補講 補講。。。

何も出来ん自分に嫌気ばかり・・・。
更には自分の外見も微妙なわけで・・・。

ご一緒した皆様ありがたい事に、キャラは濃いけど(笑)
良い人たちだったから、ダメダメな芋な私でもいじめられることもなく( ;∀;)

でも、私自身が人見知りな上自信もないダメダメだったために
うまく馴染むこともできなかったことは残念だったなって思います。

それでも、日々学びながらちょっとずつ新しいことを知り、
ファンデーションってこういうタイプがあるんだ〜
とか
こう言うやり方をしたら上手く出来たりするんだ!?
って、発見がある日々がとても刺激的で楽しかったことを今でも覚えています。

自信がない〜〜〜ってウジウジしてた時は、
きっとどこか甘えたような、甘い考えが人生全体にあったんだと思います。

でも、それじゃダメだって気がついたのも、
このスクールで揉まれた事が気付きのタイミングが始まりだったと思います。

誰にも頼れない状態で、それでも課題をこなしながらやって行く。

そうやって追い込まれながらも、確実に一歩ずつ進んだからこそ
まぁーーーーったく自信がなかった私の糧になって
少しずつ【出来る】と言う可能性を感じられるようになってきたんだと思います。

先生方も現場のプロでしたし、
クラスメイトも熱量半端ないキャラ濃い目の人たちでしたし、

プロとはどう言うものなのか学べた事が
このスクールに入って最大の学びだったと思います。

しかしながら(笑)

右葉曲折があるのが私m(_ _)m

すぐに美容部員になれたわけではありません(笑)

ちょっと長くなったので、
ここまでを美容学校編としてひとまず区切らせていただきます^^

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あの暗黒期があったおかげで、この記事が書けるんだから
【自信がない】って良い経験だったと思います^^

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