後輩指導に悩んでいませんか?

こんにちは。マツウラコトミです。今日は後輩指導について書いていきます。

仕事を長く続けていると、後輩に指導したりすることも増えてきますよね。

そして新人を目で追っていると良い所よりも、ついつい悪いところに目に付きがち…。仕方がないです!新人ですから!

でも良いところもあるし…。注意して傷付けたくない…。なんなら好かれたい…(笑)そんな悩めるあなたのために!後輩指導のポイントを3つ!教えます!


①褒めて、注意して、期待する!

この流れ、とても有効です!

まずは褒めることで、相手は「ちゃんと見ててもらえてるんだ…」と、少しだけ心を開いてくれます。

そこでこちらの言い分を聞いてもらい、更に“君に期待してるんだよ!”という良い意味での追い討ちをかけましょう!

例としては…

[褒める]いつも笑顔が明るいからこっちまで元気になれるよ!
[注意する]接客時もう少しゆっくり話してみよう!
[期待する]聞きやすくなってもっと良い接客になるから!

…というような流れです。

また、ポイントとしてはその人を見て率直に思ったことを褒め、注意は「〜じゃダメ」という否定ではなく、こうして欲しいという“要望を具体的に”伝えましょう!


②理由まで教える!

何かを教えたり指示を出すなら、理由までしっかり伝えましょう!

特に飲食店には、細々としたお店の決まりが沢山ありますよね。もちろんそれらの決まりには全て決まりになっただけの理由があります。

その部分を丁寧に教えてあげることで、単純にインプットされやすくなりますし、仕事をする上でのモチベーションの向上にも繋がります!

簡単な例だと…

ショーケースを拭く→陳列物が見えやすいように
賞味期限を管理→食中毒を起こさないため

理由も分からずに従うことほど訳の分からないことはないですからね…(笑)丁寧に教えてあげましょう!



③注意したことを継続的にチェックする!そして随時褒める!

これが一番大切です!!!!

注意したからにはこちらが責任を持って、その後輩ができるようになるまで見守りましょう!

そして、注意したこと・教えたことができていたらその都度褒める!大袈裟なくらい褒める!

(もしできていなければ、その場で軽めにもう一度注意!一度教えているので軽めの注意で刺激してあげましょう!)

そうしていくことで、後輩も“注意される”というマイナスの感情から、“褒められる”というプラスの感情になり、もっと頑張ろうという気分になります!

私たち教える側も、やって当たり前・できて当たり前という思考から脱却し、後輩の成長をフレッシュな気持ちで受け止めましょう!

くれぐれも注意して終わり!の“冷たい先輩”にならないように、後輩たちを生まれたての子鹿だと思って!あたたかく見守ってあげてください!



いかがでしたでしょうか?

後輩指導は、信頼関係構築の基盤です!

逆の立場になって考えてみましょう。いつも自分のことを見てくれていて、小さな頑張りをその都度褒めてくれる…教え方も分かりやすい…

そんな先輩ならついて行きたいと思いますよね!そして、そう思ってもらえたなら後輩は行動で示してくれるでしょう。結果、あなた自身の仕事もとてもやりやすくなります!一石二鳥ですね!

今回のポイントを活かして、今日からあなたも素敵な先輩になりましょう!

それではまた!

読んでいただきありがとうございます!いただいたサポートは私のモチベーションが下がった時の癒しに使わせていただきます!みかんが沢山食べたいです。。