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子供が、ウソをつく理由。

子供は見ているよ。
大人たちを。


子供は感じているよ。
大人の思いを。



今日も私は、私のためにnoteを書く。



大人たちは
子供に言う。



「こうであって欲しい」

…と。

すると子供は
わかった振りをする。




大人たちは
子供に言う。

「それをしてはダメだ」


…と。

すると子供は
うなづく振りをする。





本当はね、
親を悲しませたい子供なんて
いないんだ。

本当はね、
親に認めて欲しいんだ。

本当はね、
ありのままで愛されたいんだ。



それなのに…

まだ何もしてないのに…

何かをやる前から
大人の「不安」を押し付けられる。



だからウソをつくの。

「やってない」と言うの。

「わかった」と言うの。



多くの大人たちは
子供に
「こうなって欲しい」と願う。


でも、
子供たちは

そんな大人の要望を聞きながら
こう思っているよ。




それ…
あなたが、やればいいじゃん。





子供に求めるのは
大人の願望。

それをボクらに
押し付けないでと思っている。


だけど

それを言うとね、


また真っ赤な顔して
怒り出して


もっと面倒くさくなるから
言わないだけなの。




だからウソをつくの。

「わかった」と言うの。

殻にこもりたくなるの。





子供には
子供の行く道があり、学びがある。


その運命を大人が
操作することは出来ない。


困る時は困るし、
辛い時は辛くなるし、
泣きたい時は泣く…。


だけどそれが
人生の「学び」なの。

その子に与えられた大事な「学び」。

それがないとその子は
先に進めない。



この世界は
失敗を怖いと感じる人が多くて

だから

子供に失敗などさせてはいけないと
大人たちが先回りして
「危ない」「ダメだ」と言いたくなる。

ただ大人は
子供を守りたい一心で。



たけど



子供たちが
本当に求めているのは

そんな大人の
「不安」な顔ではない。


大人たちがみんな
すごく楽しそうにしている姿、
気分良くて安心した姿なんだ。


子供に
希望や安心を与えたいなら


まずは
あなたが


自分を大事にすること。
楽しいことをすること。
好きなことをすること。
安心できる時間を取ること。


そして



あなたが描いた夢を
まだまだ諦めないで。



いくつになってもいいじゃない。


夢は、
あなたが描いた夢なのだから…
「素敵」に決まってる。





あなたがその素晴らしい夢を
想像している時、


子供たちは
すぐそばで見ているよ。



あなたの
希望に満ちた……その顔を。








ここまで読んでくれて
ありがとう。






明日もnote、
書けたらいいなぁ。









温かなお気持ちに感謝します💗