見出し画像

【時間編】画家活動×フリーター両立できるのか。始めて3ヶ月でわかったこと。

今回のテーマは、アーティストを目指すフリーターの生活です。

・実際、制作とバイトって両立できるの?
という疑問を持つ画家を目指す人や美大生の役にたつ記事になっています。

回答としては「両立できます」。
 美大を卒業して3ヶ月。現在フリーターのわたくし。
制作とバイトは実際両立できるのかを

  1. 時間

  2. お金

  3. 空間

の3つに分けてお話します。

今回は時間編ということで、時間の面で制作とバイトをどう両立しているのか解説します。

実際の私の1日のタイムスケジュールをご覧下さい。

このように私は、半日絵を描いて半日働く。というスタイルを毎日続けています。制作時間3時間半。バイト5時間です。

なんで制作が1日3時間半もできているのか。
バイトを5時間しかやってないからです。
制作時間3時間半を1週間やると、3.5×7=24.5時間
これ美大生時代の一週間の制作時間と変わりません。美大の制作時間は1日2コマ(3時間)なので。

フリーター絵描きには例えばこんなやり方もありますが

・1日8時間フルタイムで働く→1日中制作をランダムに繰り返す

・2、3ヶ月働いて、2、3ヶ月で一枚作品を描きあげるの繰り返し

なんで私は制作とバイトを半日に分けるスタイルをとっているか。
2つの理由があげられます。

・1週間の労力は分散したほうがいいから。
・制作がバイトの、バイトが制作の気分転換になるから。

私の経験上、制作を1日中やっても午後からダレてきます。長い時間やってもその分の生産性が得られないのはもったいないです。
あと1日中バイトの日ができてしまうのも嫌。その日の朝死にたくなる。

そんなわけで私は、半日絵を描いて半日働く。というスタイルで制作とバイトを両立しています。

まとめ。
 バイト1日5時間にすれば制作時間確保できる。→画家活動×フリーターは両立できる!


次回は金銭面で画家活動×フリーターは両立できるのかを見ていきましょう。まあ当たり前ですが、働く時間が短いと給料が少ないわけで…そのへんどう乗り切るのか詳しく説明します。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?