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世界2.0感想戦その5 脱成長ではなく脱競走せよ!!

これまでの感想1から4はこちら

どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています

1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主

2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー

3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム

毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲

世界2.0の感想アウトプットシリーズも後半にさしかかってきました。
まだまだノリノリで行きます!!
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競争から脱却する

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資本主義の欠点に競争の疲弊があります。
僕は1980年生まれの42歳のおっさんなのですが、子どもの頃から競争からは逃げ続けてきました。

少し世界2.0から脱線して競争の話をします。

競争が向いている人というのは実際問題少ないんです。

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ストレングスファインダー34個ある資質のうち日本人は平均31位。
(僕は24位で平均よりは上でしたが、競走してる時の自分が好きじゃないので数字よりもかなり肌感で抑えてます)

世界でも平均27位で、女性に絞ると30位、ただし男性に絞ると11位とかなり高めです。

男性は外で疲弊し、女性が家庭で癒す、、といった感じがうまくいってた時は良かったのかもしれませんが女性も社会進出をしだして、競争社会に巻き込まれるようになりました。

資質が向いてないのに競争社会で生きることを強要されることが多くの人に増えたのですね。

なので物凄く辛い苦しい、、しんどい、、といった慢性的な疲弊疲労感が社会に蔓延っているのではと思います。(逆に競争を楽しめる人はどんどん競争して切磋琢磨していけば良いとも思ってます。)

過度な競争は勝ちにこだわるあまり本質的な価値を見誤るという事があると感じていて、代表的なものが選挙です。

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選挙という人気取りが勝つ仕組みは一刻も早く辞めた方が良いと僕は思っていて、本来の目的である「社会を良くしたい」からあれほどかけ離れた仕組みも珍しい。

なので危険な発言になりますが僕は選挙には特に好きな人がいなければ行かなくて良いと思ってます。

社会のためには選挙をやめた方が良いからです。

多くの競争はそのうち目的の本質から遠のいていく。

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競争は好きな人だけやれば良い。
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成長からは逃げない

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というわけで最近あらわれだしたのが「脱成長」という言葉で、「今以上に上を目指さない方が良いのでは?」という事で僕の思想にかなり近くはあります。

ただ、僕は争いは嫌いなのですが、個人の成長は止めるべきではないと思ってます。

競争が向いてる人というのは成長と競争が=として機能している人のことだと考えていて、ほとんどの人はそうじゃないのだから無闇に競争はしないほうが良いよねと言う話です。

競争を避ける方法としてレールから降りるという事があります。
ビジネス用語で言うとレッドオーシャンを避けるという事です。

レッドオーシャンから抜ける、レールを降りるというのはどう言うことか?
それは一度は変化球になってしまうという弱点があります。

メタバース的に世界を作るという行為はここに近くて変化球で世界を作り、その作った世界ならば自分自身はストレートなので王道となる。

自分がある世界で変化球しか投げられないのならば、その変化球こそが直球となる世界を作れば良い。

僕はヴィジュアル系の音楽が好きなのですが、そのジャンルにおいて激しくダークな曲は王道です。J-POPシーンでは変化球です。

著書にはジャルジャルといいお笑いコンビが紹介されてました。
まさにジャルジャルもテレビからは離れ、いち早くYouTubeで個性的なコントを作り続け、ジャルジャルの王道を作り上げました。

変化球が王道になり個性として確立したのです。競争せずに成長し続けたのです。

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書籍ではそのジャルジャルのコントにも触れられており、様々なキャラクターをコント内で生み出すスタイルがメタバース的だと評されていました。

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ツッコミが下手な関東人の「いや、軽いだろうがよ!!」という確固たるアタオカ世界はまさにメタバースです。

メタバースで最重要スキルはまさに「個性」
数年に渡り「個性が大事だよ!」というインチキ理想がようやく現実となるのです。

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(糞ゲーな現代)


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更なる未来

本書からそのまま抜粋↓

物理的制約から解放されるメタバース時代は「この仕事がAIに代替されるかどうか」「儲かるかどうか」ではなく、究極的には「好きかどうか」「社会的な意味がかんじられるかどうか」という観点だけが仕事の基準として残っていくと思うのです

まだまだそんなノリで食べていけるわけがない!が強いし現実だと思いますが、僕は断然メタバース時代のノリの方が面白いし早く来て欲しいのでそっちに生き方は振ります(^^)

そして編集者の箕輪厚介さんはどこかのSNSか配信かで「意味すらいらなくなる」と言われてました。僕もその通りだと思います。

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役に立つから意味があるに変換がなされていますが、意味すらなくていい。
箕輪厚介さんの手掛けてるサウナ事業なんてまさに個人の熱狂でしかないわけでとても見ていて面白いですよね。

僕はよく漫画の個人的な感想やまとめ記事なんかを書きますが、人気漫画なんてわざわざ僕が記事を書かなくてももっと精度の高い記事はあります。

でもそんなの関係ねぇんす。
僕が書きたいから書いてるだけなんです。

ただ実際問題「役に立つもの」は強いし「意味のあるもの」も強いです。
んなもんしらねぇよ!だからなんだよ!っていう中指フル勃起の姿勢がメタバース時代にはより効果的になるという話かなと。

そんな事に時間使えるのがホント変人であり個性なのです。

[メタバースが完成すれば身体が自分である必要すらない?]

僕が定期的に生きるのめんどくさい、、とTwitterでボヤいてます。

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これ、身体がめんどくさいんす。

機動戦士ガンダムの世界では肉体という概念から解放され魂や概念で人がわかりあえるというニュータイプ論があったりします。

そして「人はまだ肉体から離れることはできない。そこを急ぎすぎてはいけない」という落とし所が描かれてたりします。

人類のニュータイプ化(のようなもの)を急ぎすぎたインテリがだいたい敵役としてコロニーを落としたり、世界を支配しようとしたり頑張ってます(笑)

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シャアアズナブル

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ギルバートデュランダル

現時点ではこのような発想はディストピアとして受け取られてしまいますが、真剣に考えれば考えるほど人は身体に頼っていてはいけない。身体の生に依存してはいけないと思うのですよ。

そんな時代まで生きてみたいなー。

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オンラインシェルターの明日の投稿ではメタバース時代の課題「個性格差」を掘りますね!


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