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子供の集中力をUPさせる6つの頭脳食品

ハーバード大学の栄養士が、お子様の「鋭敏さと集中力」を維持するのに役立つ 6 つの頭脳食品を紹介していた記事をもとに考察しました。

はじめに

人生の最初の数年間は脳の健康の基礎を築きます。研究 によると、幼児期の栄養価の高い食事は子どもの長期的な健康を促進する鍵であり、子どもが食べる食べ物は認知、気質、運動能力、言語の発達に影響を与える可能性があります。

オメガ 3 脂肪酸、葉酸、鉄、ヨウ素、亜鉛、コリン、ビタミン A、B12、Dが豊富な食品が脳の機能、行動、学習をサポートすることを発見しました。砂糖が添加された加工食品を避けることも重要です。

1. スーパーフードスムージー

最高のスーパーフードスムージーを作るには、葉酸と食物繊維が豊富なほうれん草やケールなどの葉物野菜と、植物由来のオメガ 3 脂肪酸、食物繊維、タンパク質を摂取するチアシードやクルミを加えます。次に、健康的な脂肪のためにアボカドを投入し、次に抗酸化物質が豊富なブルーベリーを投入します。

プレーンの無糖ヨーグルトを追加すると、スムージーのクリーミーさ、たんぱく質レベル、気分を高める腸の健康に良いプロバイオティクスが増加します。

このスムージーのポイントとして、噛むことが吸収率などにも影響するのでストローで飲めないように大きめのフルーツを入れるなどの工夫が必要だと思います。また、スムージーとコールドプレスジュースをよく勘違いされる方がいるのですが、コールドプレスジュースは繊維質を取り除いたジュースのみなのでコールドプレスで飲むよりは、食べた方が栄養価は良いです。
アルツハイマー予防の食事法でMIND、SHARPなどがあります。こちらも参考にすると良いと思います。

2. 自家製野菜フライ

色とりどりのさまざまな野菜を食べることは、十分な繊維と植物栄養素を摂取し、腸の健康と精神的健康の両方を促進するために非常に重要です。

エアフライヤーオーブンは、油で揚げずに食品にカリカリとしたカリカリとした食感を加えます。ズッキーニ、ニンジン、インゲンの「フライドポテト」を作るのに使用します。エアフライヤーを使うとき、ボールにカットした野菜を少量の油とハーブでよく馴染ませるのがコツです。

次に、野菜の上にひとつまみの黒コショウとターメリック、ローズマリー、オレガノ、パセリ、またはタイムをトッピングして風味を加えます。

3. 自家製フムス(ひよこ豆のペースト)

マメ科植物は、鉄、亜鉛、タンパク質、繊維の健康的な植物ベースの供給源であり、脳の発達に役立ちます。

自家製フムスは、子供の食事に豆類を取り入れる多用途の方法です。リンゴのスライス、ニンジンスティック、薄くスライスしたセロリやシュガースナップエンドウと組み合わせたディップなど、さまざまな方法で提供できます。

フムスに色を加えると、子供たちの興味を引くものになります。明るいオレンジ色のニンジンのフムスや、濃い紫色のビーツ(赤かぶ)のフムスに、野菜で作ったモンスターの顔をトッピングしたものを考えてみましょう。

4.サーモン

幼い頃から子供に魚を紹介すると、魚を楽しみ、低脂肪でビタミンが豊富なタンパク質を生涯にわたって食べる可能性が高まります。

サーモンは柔らかくてマイルドなので、小さな子供でも食べられます。また、健康な脳の発達と幸せな気分を促進するビタミン B12 とオメガ 3 の優れた供給源でもあります。

5. 卵

全卵は、コリンとともに、脳を活性化するビタミン A、D、B12 の優れた供給源です。コリンは脳の発達と長期記憶を改善することが証明されているため、幼児にとって特に重要です。

放牧された卵を購入することをお勧めします。ある研究では、放牧された卵にはケージに入れられた卵に比べてビタミンEが2倍オメガ3がほぼ3倍含まれていることがわかりました。

6. ミートボール(手作り)

ミートボールのなかに、強力な植物由来の繊維と栄養価の高い野菜をお子様の食事にこっそり取り入れましょう。

茹でた豆、レンズ豆、または放牧された七面鳥の挽肉をベースに始めます。次に、ほうれん草またはすりおろしたズッキーニを加えます。

亜麻仁油を使ってオメガ3を追加する材料を結合し、スパイスを加えます。ミートボールは揚げるより焼くのが最も健康的な方法です。

最後に

毎日の積み重ねで、数ヶ月、数年先に結果が現れるのでファーストフードやジャンクフードで折角の才能を台無しにしないように楽しみながら食事をつくるのが大切だなぁって思います。


出産すると親になるけれど、親になるための学校や勉強なんて習ってこなかったよね。でも今振り返ると、子供と一緒に成長できた気がします。