自分を大切にして、より良い人間関係を築く方法

こんにちわ！Rikakoです。

あなたは自分のことをどう思っていますか？

好き？嫌い？

大切な存在？

それともどうでもいい存在ですか？

もしあなたが、

「私って、周りの人にどうでもいいように扱われてるな」

「大切にされてないな」

と思うのなら、聞いて欲しいことがあります。

あなたのことを雑に扱っているのは、相手ではなくてあなた自身かもしれません。

誰かに馬鹿にされている。

ぞんざいに扱われている。

それは確かに、相手がやっていることです。

ですが、その相手と一緒にいる環境を選んだのは？

そう言われて反論しなかったのは？

不当な扱いをされてそのままにしているのは？

………

私はあなたを責めたくて、こんなふうに言っているのではありません。

あなたに気づいて欲しいことがあるんです。

世の中、不思議なくらい

自分が自分自身にやっていることが、他人から返ってきます。

自分を大切にしていない人は、他人から大事にされません。

自分を嫌っている人は、他人からも嫌われやすくなります。

人間関係とは、自分との関係が、世界に反映されたものなんです。

自分を大切にできない人は、幼少期に親から大切にされなかったことが多いです。

褒めてもらいたかったのに、褒められなかった。

認めてもらえなかった。

要するに、成長する過程で充分に愛情を感じられなかったのです。

それで親に扱われてきたように、自分のことも扱ってしまいます。

だからといって、親に抗議しても、親を変えることはできません。

親も同じように、その親に愛情を充分に与えられなかったから、与え方がわからない可能性もあるのです。

じゃあ、どうしたらいいの？

そう思ったあなたは、「自分で自分を大切にすること」を覚えましょう。

「自分を大切にする」って、人生の中で一番と言っていいほど大事なのに、学校では教えてくれません。

なので、やり方がわからないという人が多いのも事実。

私も長年独学で学んでようやく自分を大切にできるようになりました。

最初のステップをまずお伝えすると、

まずは、自分に興味を持ちましょう！

あなたは何が好きで、何が嫌で、どうすれば幸せですか？

聞かれてすぐに答えられないのなら、自分のことをどうでもいい人間として扱ってきた証拠なので、じっくり考えてみましょう。

自分のことなので、正解不正解はありません。

「○○が嫌いだ」「嫌な感じがする」と思ったら、

「私にとってはそうなんだ」と思って、心のメモ帳に記入していればいいんです。

答えられるようになったら、次のステップです。

今まで生きてきた自分の歴史を書き出してみて

「○○をした時楽しかった」

「○○をした時うまくいった」

「○○の時に失敗している」

「○年ごとに不調になる出来事が起きている」

など、データを取ります。

そうすると、自分のことをより知ることができるようになり、仕事で良いパフォーマンスを発揮しやすくなったり、今後の戦略を練ったり計画を立てるために役立ちます。

自分に興味を持つと、人生が生きやすくなるんです。

それは、他の人はやってくれないことですし、自分でやろうと思わなければ、一生やらないかもしれません。

自分のことを大切にしてもらいたい。

自分にもっと興味を持って欲しい。

そう思うならまず、自分で自分に興味を持ちましょう。

私は自己分析が好きなので、エニアグラムだとか能力診断系のテストは何でもやってきました。

主観的には「大した能力なんか無い」と思っていても、客観的なデータを示されると自分の強みが明確になり、「そこを重点的に伸ばそう」と意欲が沸きやすくなります。

私は独学で勉強して自分の病気や不調も治してきた経験がありますし、人間関係や恋愛、経済的な問題も、自分の興味、心の動き、状態を知り、学ぶことで解決してきました。

私はそれが好きでやってきましたが、特別な能力があったわけでは無く、誰でもできることを、人よりも熱心にやってきただけです。

「自分に興味を持つ」ことは、誰にでもできることです。

「誰にもわかってもらえない」と嘆く前に、自分が自分の最大の理解者になりましょう。

誰よりも大切にして、誰よりも興味を持って、誰よりも認めましょう。

そうしているうちに、周囲からも大切にされ、興味を持たれ、認められるようになります。

本当のパートナーというのは、運命の相手やソウルメイトである前に「自分」です。

自分との絆が深まれば、周囲とも良好な関係が築けるようになります。

他人とうまくいかないと思う人は、まず自分との関係を見直してみてはいかがでしょうか。

以上のことで、何か参考になることがありましたら嬉しいです。

あなたがより良い人生を歩むことができますように。