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「ウォンカとチョコレート工場」

今日は娘たちと一緒に「ウォンカとチョコレート工場」を映画館で観てまいりました。
義母がチケットを購入してくれたのですが、何故かノルウェー語吹替。
ちょっぴり英語で観たかった私はひそかにがっかりしておりました。
実はノルウェー語翻訳がかなりちゃんぽんだったみたいで、非常に分かりにくかったと一緒に行ったノルウェー人たちが終わった後文句を垂れてました。( なーんだ、所々分からなかったのは私のノルウェー語のせいじゃないのね。笑)

クリスマス直前に観るにはぴったりの、ウキウキとワクワクがつまったミュージカル映画でした。
最初はウォンカがジョニー・デップじゃないと違和感あるんじゃないかと思ってましたけど、まだ若いウォンカの粗削りな奇天烈さにはこの役者さんの方が確かにフィットしているな、と見終わってから思いました。拍手。

全体的にお話も綺麗にまとまっている感じがするし、ジョニー・デップの作品よりも演出の色味が統一感があってお菓子たちがもっと美味しそうに見える気がする。
え、それチョコレートなの?本当に食べていいの?って形状のチョコレートを美味しそうに頬張る演者たちがただただ可愛く、ファンタジックに見えてそれだけでワクワクする映画でした。
一番の見どころはやっぱり、ミスタービーンがあの百面相でチョコレートを味わってくれるシーンじゃないでしょうか。
もう、流石としか表現できないでしょう。配役に乾杯。

家族でも楽しめる優しくてキラキラした映画ですので、クリスマスのイベントにご家族でどうですか?
今日も世界が平和でありますように。


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