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俳句 雑詠4句
進路票が好きだった。そこに何かを書けば、何かになれるような気がしたから。だから、進路票が嫌いでもあった。何も書けなかったし、書きたくなかった。こんな年になって、ずいぶんと遠くまで来たが、小生の進路票はいまだ白紙である(いいのか?)
揚羽蝶白紙の進路調査票
夏の雲君に秘密の手紙焼く
白日傘お別れを言うために来た
夏山の墓石に俺の名があった
亀山こうき
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