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俳句 雑詠3句

 小生、人生好調な時は俳句なんてしません。嫌な事があったり、気分が落ち込んだ時に俳句を嗜んでおります。ここ最近は仕事も家庭も絶好調だったので、俳句から離れておりました。このまま俳句を忘れて生きていけるのではないかと、本気で思っておりました。はい、見事に砂上の楼閣でした。また十七音に戻って参りました。そしてまた、こんな鬱々とした句を妄想し、公開しようとしている訳であります。

夏の墓新約の書を置いて去る
蝉時雨曼荼羅のどの辺に母
浮輪置く海を知らない子の墓に

亀山こうき

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