インフラエンジニアとして独立した話1♪

どうも、椿田です。

今回は、インフラエンジニアとしてキャリアを積み、独立していった僕の経験から、インフラエンジニアの良さやぶっちゃけこういうところあるのよね笑ということを書こうと思います♪(何回かに分けて記事を書きます^^)

1.そもそもインフラエンジニアってどんな仕事?

インフラエンジニアは、システムエンジニアの中でも、システムを動かすためのサーバや通信を実現するためのネットワークを設計したり構築する仕事です。詳しいことはとても専門的な話になってしまうので割愛しますが、簡単に言うと、みなさんが普段よくやっているインターネット検索や、利用しているソフト(Wordやエクセル、メールなど)を安全に安定して使えるようにしたり、お客様によって特別な要望があった場合それを実現するための基盤をどうやったら創れるかを考えたり(要件定義)、どういう設定が必要かを具体的に考えて設計書をつくったり(設計)、実際に設計書をもとに創ったり(構築)、うまく動くか試してみたり(試験)する仕事です。

聞いたことがある方もいるかと思いますが、AWSやAzureなどのクラウドを利用した仮想環境の構築もインフラエンジニアの範囲になります。

2.インフラエンジニアになった理由

僕がインフラエンジニアになった理由は特にありません笑

そもそも僕がシステムエンジニアになったのも、東京都内で仕事できたほうがいいな~とか、給料もそこそこあったほうがいいな~とか、理系の知識を活かせる仕事が良いな~(実際あんまり知識は活かせていません笑。文系からでもエンジニアになる人はたくさんいます)と考えていて、それを実現できる仕事の一つがシステムエンジニアだったというだけでした。

大学の専攻は電気系の比重が高く、研究も脳の研究をしていたことから、研究職や電力会社、メーカーなども興味があり就活ではそのあたりも受けていました。しかし、研究職はとても狭き門で受からず笑。電力会社やメーカーで理系職となると地方勤務が多く東京都内で働けないやん!!ということでシステムエンジニアになりました。就活では何がやりたいか?をたくさん聞かれてきましたが、特にやりたいことはなく、まずは何でもやってみようという気持ちは大事にしていました。

こうしてご縁のあった大手通信会社に入社して最初に配属された部署が、たまたまインフラ系のシステムの構築をする部署でした。そこでは、ciscoのネットワーク機器をいじったり、LinuxOSのサーバを構築したりなどを全くの未経験のところから取り組みました。本当に何もわからなくて、たくさん失敗したり、とある先輩から給料泥棒と言われたりしたこともありましたが、他にも優しい上司や先輩にも恵まれ、1つずつできることを増やしてきました。これが僕のインフラエンジニアの始まりでした。

もし最初に配属された部署でWeb系の仕事をしていたらおそらくWeb系のエンジニアになっていましたし、プログラミングをガリガリやる部署であればプログラマーになっていたかもしれません。本当にご縁で今の自分があります。


今回はここまで^^

次回の記事では、僕がインフラエンジニアとしてスタートしてからどのようなキャリアを歩んできたかについて書こうと思います。


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