チームのリーダーとして、いい噂を流す大切さ♪
どうも、椿田です。
皆さんは何かのチームのリーダーになった経験はありますでしょうか?
大きいチーム、小さいチームなんでも構いません。
学生時代であれば、クラスの班分けで班の班長になった経験、部活のキャプテンになった経験、委員会の委員長になった経験。社会人であれば、数人の部下ができてその部下たちを任された経験、係長、課長、部長になった経験。
そして、今まさに何かのチームのリーダーをやっている方も沢山いるかと思います。
チームのリーダーになると、チーム全体の空気感がとても気になるようになった経験はありませんでしょうか?チームの誰と誰が仲が悪い、それに対して腫れ物を触るように周りが扱う。なにかチーム全体で一つの仕事を行うときは、どこかチーム全体に一体感がなくバラバラな感じがするなどなど。
チームをまとめるために大事なことは沢山ありますが、その中の一つとして、【チームにいい噂を流すこと】がとても大事だと思います。
いい噂というのは、チームのメンバー一人一人のいいところや、直近で出したいい成果などを、チーム全体に噂として流すということです。これは、チームメンバー全員を集めて全体の前で最近よかったことを発表するというよりも、噂としてメンバー一人一人に流していくことがポイントです。
人は直接褒められるより、第三者を通じて間接的に褒められる方が嬉しいという心理があります。これを【ウィンザー効果】と呼びます。(ウィンザー効果の参考サイト:https://gimon-sukkiri.jp/windsor/)
つまり、メンバーのいいところや強み、メンバーが出した成果を噂として流していくことで、その噂が本人に間接的に届いた時、その本人の仕事に対するモチベーションが大きく向上していくことが期待できます。
また、他のメンバーが言っていたいい噂も「〜さんが君のことを〜〜というところがすごいと話していたよ」と本人に伝えてあげることにより、モチベーションアップだけでなくメンバー同士の関係性がよくなることも期待できます。
チーム全体でいい噂を流していく文化を作ること、その文化を作るためにリーダーが率先していい噂を流すことを実践することがとても大事です。
僕も実践していきます。