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Week4.5 Danmark🇩🇰

木曜日午前:
core course weekの最後は、本島にあるAalborgへのプチ研修旅行。朝4:00に起きるもスーツケースを持ちながらの自転車に断念し、30分間駅まで歩かなくてはならず乗りたかった電車を見逃す、というハプニングがありながらもどうにかたどり着きました。バスごとフェリー!

バスの中は考えごとするのにもってこいだということは確信に近くなりました

ふらっと見つけた教会、中に入れて綺麗だった

木曜日午後:
写真は撮れていないのですが、open prisonに行きました。Open prisonとは、いわゆる刑務所、よりも圧倒的に施設入居者の自由がある施設のことで、刑務所での生活態度によって認められた/信頼を得た囚人が生活しています。

考えたこと・気づいたことは、スタッフ・囚人間での信頼/人に対する信頼がシステムのベースにあること、所得税がほぼ50%、消費税も25%あるデンマークでこのような刑務所にもしっかりとした費用を割き環境が整えられているのは、国民がその税金に対する利益に満足していること、そして信頼・平等を大切にする文化からきているのかなあということ、デンマーク人は、デンマーク人と外国人への考え方が意図的ではないんだろうけど違うなあということ、です。

夜ご飯のデザート

金曜日午前:
Refugee Centre(デンマークに亡命を希望する難民の人たちが、許可が下りるまで暮らす施設)でAsylum Seeker(亡命を希望し、許可を待つ人)のお話を聞きました。

考えたこと・気づいたことは、人をカテゴリーでみてしまうと難しい共感・理解も、個人出会い、話し、関わることで行いやすくなるのでは?ということ、共感してほしいときと共感を拒否したくなる時があるなあということ、誰にでもアドバイスを求められていないのに自然とアドバイスをしてしまう瞬間があり、その場に居合わせるとどきっとしてしまうこと、非ネイティブの英語話者との会話の際はネイティブの英語話者よりも非ネイティブの英語話者の方が上手く会話できることがあるかもということ、です。

こんなケーキも用意してもらっちゃいました

金曜日午後:
FunCenterというスポッチャみたいなところでグループ対抗で遊びました。ロデオのタイムがでクラスの中でも一番長かったの、今でも謎すぎる

夜ご飯にカレーを食べて

Sequenceで勝って、Scrabbleでぼろ負けして

土曜日午前:
最後は、真冬のビーチで90分間ほったらかしにされるというアクティビティ(?)。ルールは、写真を撮る以外はスマホ禁止、人と話すの禁止、の2つ。小雨が降ったりやんだりしてたら

ダブルレインボーが見れて

また見れました。

この砂のやまやまを崩しながら歩きました

最後には天気もちょっと良くなって

最初は、何をしたらいいのか謎だったけど、ゴールもなく歩き回っていたら、普段は思い出さない過去の出来事を思い出したり、自分で全く動かない/動けない石のことを考えたり、分析せずそれをありのまま観察するって難しいなあと思ったり、YUIのsummer songを歌ったり、していました。

自然に触れることは、ネガティブな過去の出来事をポジティブに昇華する効果があるという研究結果もあるそうです。まさにだったので、びっくり

これは昨年読んだ本の引用でとっても好きな部分で、期末のペーパーもWonder(不思議に思う/考える)とWander(さまよう/歩き回る)の関係と重要性について書いたんだけれど、目的地もなくただふらふらとビーチを歩くのは、この考え方をもとにした物理的なアクション(=wandering)だなあと思った

ランチ

旅を通してたくさん食べさせられる

友達に撮られていた写真

美味しかった2泊3日でした

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