新しい趣味の始め方を考える ①
趣味がないという社会人の嘆きをどうにかしたいへっぽこOLがオススメする、働きながら沼れる趣味の見つけ方と始め方。
前回はこちら
10月が終わるやん〜
新しいシリーズを始めようと意気込んでいつの間にか10月も月末でした。忙しかった…あとなんかめちゃめちゃ疲れてた…。気を取り直してnoteを書いていきましょうね。
趣味について本気で考える
さて、このシリーズを書くにあたり、自分の中で趣味とは?について本気出して考えてみました。みんなが「趣味がない〜」と焦るときに欲しているものは何か?ネトフリで映画見たりYoutubeをダラダラみているだけでは得られない物は何か?自分なりに考えた結果、以下の3点なのではないかと思いました。
成果物とそれを発表する場
共通した趣味を持つ仲間
何かしらのスキルの向上と成長の実感
大事なのはアウトプット
趣味というのは自分が楽しければいいじゃないかと思いますが、「人に言えるレベルの趣味」とそれ以外に明確な違いがある気がしていて、その違いには「アウトプットがあるかどうか」が関わっていると思います。
例えば一人暮らしの方がいて、休日には軽く料理をして、それを自分で食べているとします。このシチュエーションだと恐らく、料理をしている本人は「趣味は料理」と名乗るには物足りなさを感じると思います。作っているけど普通のご飯だしな…みたいな。(めちゃくちゃ凝ったスイーツなど作っていたら話は別かも知れませんが)自分の知っている人でも、休日はパンを焼いたりしているのに、趣味がなくて困っていると嘆いている子がいました。パン焼けたらすごいと思うんですがね…。
ですが同じシチュエーションでも、作った料理を「家族に食べさせている」「SNSに投稿している」だと、一気に趣味感が出ると思いませんか?自分で食べるだけだと何を作ろうが気にしませんが、作る相手がいると内容や見た目に多少気を遣うようになると思います。そうすると試行錯誤、創意工夫が生まれ、「次回は別のやり方にしようかな」とか、「今度はあれを作ってみようかな」とか、思いつきが出てくると思います。こうなると本人も、趣味はありますか?と聞かれたときに「一応料理はやってて…趣味と言えるかな」くらいの自認は出来るようになると思います。ちなみに自分の夫も、私と結婚してから趣味が料理を自認するようになりました。実家で暮らしてたときも料理してたのにね。
あと、自分がやっている音楽をこの理論に当てはめて考えてみます。オーケストラに入っているので、年1の演奏会がアウトプットに当たります。練習の後でオーケストラのメンバーと飲んだりするので、共通の仲間というのも自動的にできます。そして、楽器は弾く機会があればあるほど練習の時間が増えますので上手くもなっていきます。楽器が弾ける、弾いてた時期がある人は、ぜひ近くのオーケストラが団員募集してるか調べることをおすすめします。
ルールを決めます
ともかくアウトプットができれば満足感のある趣味になるのでは?と考察したところで、このシリーズで試す趣味についてルールを決めようと思います。
1人で楽しめること
お金がかかりすぎないこと
家の中でできること
以上3点。
1人で、初期費用少なく、家でできないと、社会人が趣味を始めるのは難しいのでね。あと楽器とか料理とか着付けとか、教室でレッスンを受けれる系も今回は「お金がかかる」として除外します。レッスンを受けに行くというハードルを乗り越えられたらこんな苦労はしないですし…。
ここまで考えてぱっと思いつくのは、洋裁や料理といった、家で作業して何かを作れる系。成果物をアップするインスタのアカウントを作ればすぐにアウトプットの条件が整います。
次、楽器を始める系。ギターなどメジャーなものは楽器と教則本を買えばすぐ始められます。あとカメラとかも、カメラ買って撮影を始めればすぐに趣味になり得るでしょう。最近はスマホでも性能が十分なので、1番始めやすいかもしれません。
あとはOL的にいつもやりたいと思うのはボールペン字。字がきれいなの憧れるので…。あと刺繍とか、手作りアクセサリーとか、あとウクレレとかもやってみたいし…なんかいろいろあります。OLは基本多趣味です。あ、絵も描けるようになりたいですね。色鉛筆アートとか。こいつキリがねぇな。
何からやる?
さて、何からやろう?というところですが、ここでまた思考が積み重なってしまったので、次回に回したいと思います。お楽しみに。
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