やるか思うだけか、秋元康さん、鈴木おさむさんの天職という本
やるとやろうと思ったのあいだには深い川がある。
ひょんなことから
こんなことやったらおもしろくない?という雑談から始まる
天職という本を読んだメモ。
前回書いたのが
運を良くするにはやりたいことは言葉に出して言うということ。
言葉に出せないならせめて書いておく
さらに念じておく
そうすることでどこかからそのやりたいことに関するチャンスが回ってくるという話でした。
言っていたらいいことはその話を聞いていた人から回ってくるということになります。
以前中国の富豪の本。はっかというところの成功法則?みたいな本を読んだことがあって、そこにはチャンスは他人の後ろから回ってくるみたいなことが書いていました。その本では人に親切にすると後で返ってくる的なことが書いてあったのです。
そういう考えもありますし、今回の天職で書かれていたような考えもあります。チャンスは他人から回ってくるということです。人との関わりは大事にしたいもの。
天職で読んでよかったなと思ったところは、ひょんなことから始まるということです。
これだけではよくわからないんですけど、例えば会食の席とか仕事以外のところで、こういうことやってみたらおもしろいんじゃない?という話があったとします。
そこでおもしろいね、やってみようとなって生まれたのがAKB48だったりするそうです。ですのでちょっとおもしろそうじゃない?ということを言うだけで終わらせずにやってみるというのが案外大事になってくると。そういうことで、好奇心が仕事につながるとかも言っています。
それと関連した話で品川祐さんというお笑い芸人の方がやるとやろうと思ったの間には深い川がある、と言ってたそうです。
品川さんは映画を作った。周りからは自分もやろうと思ってたんだよねとよく言われたそうです。
やろうと思ったとやったには大きな違いがあります。
実際雑談程度の会話の中に出てきたことって、やろうと思うものでもなく、ただ話のネタとしてその瞬間出てくるだけだったりします。
そこでやる対象になるものとして気づけるかどうか?やるかどうか以前に気づけるかという感度の問題もある。アンテナを伸ばして普段の会話からキャッチできるように。
キャッチしたらやってみよう。すぐできないならストックしておこう。
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