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転職したい人向け!転職エージェントの選び方とは?

転職活動これから始めようかと思っている社会人の方、そもそもどうやって転職エージェントを選べば良いのか?という疑問をお持ちではありませんか?

今日はそんな転職活動の最初のお悩みに応えるべく転職エージェントの選び方についてお話しようと思います。

その前にまだ投稿2個目なので簡単に自己紹介です。
(どんなやつが記事書いているんだって思う方が多くいらっしゃるかと思いますので、、(笑))

経歴:早慶院卒→メガバンク(5年くらい)→MBB(今ここ!)
年齢:アラサー
趣味:ワインとゴルフ

こんなやつが書いてます!これでもまだ怪しいとお思いの方はぜひ自己紹介記事をご覧ください!(笑)

本題ですが、転職活動を始めようとしている方、さあ始めようと思ったけどエージェントってどうやって探せばいいかわからない、そんな方多くいる方思います。良いエージェントとはどんなエージェントか、どんなエージェントが自分に適しているのか、「良いエージェント」の定義付けは難しいですが、大きく以下2つを満たしているエージェントは個人的に「良いエージェント」だと思っています。

① ノウハウ・スキル面
  1) 業界や企業、選考に関する情報を多く持っている
  2) ESや履歴書の添削、面接対策(ケース面接含めて)を十分してくれる
  3) レスポンスが早い

② キャラ・人間性の面
  1) 人当たりが良く、コミュニケーションに違和感がない
  2) ガツガツ営業して来ず、応募を急かしてこない

順番に説明していきますね。

① ノウハウ・スキル面

これは絶対条件と言えます。正直エージェントによって持っている情報量にかなり格差があります。これはおそらく会社の規模感に比例すると思っています。大手のエージェントほど、たくさんの人材を転職させ、ノウハウや選考情報を蓄積させているため必然的に情報がたまっていくのです。

そして新卒の就活と同様、中途の就活も情報戦になってきます。むしろ中途のほうが情報が集めにくい環境にあることからいかに最新の正しい情報を集めて有利に戦うかが重要になってくるのです。知っているか知らないかでは能力以上に天と地ほどの差が出ます。

じゃどうやってそんなエージェントを探すの?というところですが、そこはググっていくつかサイトを見てみましょう!4~5個くらいサイトを見るとどのサイトにも○○エージェントはおすすめですよという名前が出てくるかと思います。そこはおそらく大手です。コンサル業界でいうと、アキシスコンサルコンコードムービン、あたりでしょうか?(アフィリエイトリンク等ではないのでサクッと飛んで見てみてください)

こんな感じでどこのエージェントがいいですよ!っていうサイトがあるので参考にしてみてください。

今回はコンサルを想定して記載していますが、他の業界を志望していても要領は同じです。外銀志望の方は金融業界に強くてたくさん情報を持ってる大手エージェントにリーチアウトするのが良いと思います。

あと意外に大事なのは大手といっても大衆向けの転職エージェントは避けたほうがいいです。おそらくこの記事をお読みになっている方は外銀・外コンなどのトップティアの転職を狙っている方だと思うので、ハイクラス向けであることは必要条件になってきます。新卒時でいうところのマイナビやリクナビよりも外資就活ドットコムを選びましょうというイメージですね。

他にはビズリーチやリーガ等からヘッドハンティングや紹介が来ると思います、それらを活用するのも良いでしょう。

実際にあった例ですが、あるエージェントからはマッキンゼーは今中途は募集してませんと言われたのですが、大手エージェントの方と話したところ、そんなことはなく、普通に応募することができました。

マッキンゼーや一部の企業では募集枠を非公開にしている企業があります。そのような企業は限られた一部のエージェント経由でないと応募できない場合があるのです。その辺もエージェントの間で情報量格差が表れている良い例です。

そしてESや履歴書の添削、面接対策(ケース面接含めて)を十分してくれる。これも大事なポイントです。書類の添削はまだしも、特にコンサルのケース面接は選考の肝なので、ここをしっかり対策してくれないエージェントは避けましょう。

ケース問題が十分あり、それぞれの企業にあったケース対策をしてくれるエージェントを選んだほうがいいかと思います。これも1)エージェントが持つ情報量に関連してくるのですが、やはり大手のほうが多く情報を持っているだけあり、幅広いケース対策をしてくれます。

それと意外と大事なのが英語で作成した履歴書や職務経歴書を添削してくれるかどうかですね。英文の履歴書等はマッキンゼーしか求められないのでBCGやベインを狙う方は関係ないですが、、、

最後のレスポンスの早さですが、ここはバカにできません。皆さん本業が忙しい中で合間を縫って転職活動の時間を割いているかと思います。はっきり言うと、こっちの都合に合わせてすぐレスポンスしてくれるような働き者のエージェントのほうが信用できますよね?ハイスペックな方たちを相手するようなエージェントもある程度仕事ができる方でないと務まらないです。その辺も良く見極めてみてください(話していると何となく、こいつ仕事できそうなエージェントだなとかわかるかと思います(笑))。

② キャラ・人間性の面

スキルだけあればいいというもんでもありません。こちらの大事な人生をかけているのですから、親身になってもらわないと困りますよね。こちらについは人との相性です(笑)。話していてこの人いいなって直感で思った人を選ぶといいかと思います。

ガツガツ営業してくる人なんているの?と思うかもしれませんが、いるみたいです。私自身はそういうエージェントにあたったことはないですが、一定数いるようです。応募を急かしてくるエージェントですが、これも要注意です。これはたしかにいます(笑)。「いまPwCは募集枠増やしてるんでチャンスですよ、応募するなら早いほうがいいです」とかお決まりの文句を言って応募を急かしてきますが、こっちの都合を無視して早く選考に乗せようとしてくるエージェントは避けたほうが良さそうです。

スキルや情報を持っているエージェント会社でも中には②の基準から微妙な人もいるのでそこは実際に話してみて判断してみてください。

つらつらと書きましたが、以上をまとめてエージェント選びは

① 情報をたくさん持っていてしっかり面接対策をしてくれる大手のエージェントを探す

② レスポンスが早く、人当たりが良く、相性の合うエージェントを選ぶ

③ そしてそのためには複数の会社のエージェント(最低でも5,6人)と話す!

こんな感じです!エージェント選びの参考になれば嬉しいです!




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