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私のコーヒー時間。頭痛を和らげる飲み物。グッジョブ、コーヒー。そして夢のようなおしゃれな緑茶について。

大人がまともに風邪をひき大ダメージを受け、解熱したら今度は頭痛にやられた。

お医者さんは、カロナールが余ったら何に使ってもいいと言ってくれたので、頭痛に使ってもいいはずだけど、普段あまりお医者さんの世話になることもない私はできれば薬なしで乗り切りたいと思ってしまう。

ネットの記事に、血管の収縮効果がある緑茶、紅茶、コーヒーが頭痛によいかもしれないと書いてあった。これは好都合と、コーヒーを飲んでみることにした。

熱でへばっていた間は食欲もなかったけど解熱してお腹も元気が戻ってきているのでちょうどいいし、というより、元気になったしそろそろコーヒーが飲みたい…。

ということで、一歳息子と2人で過ごす休日の昼ごはんの後にコーヒータイムを設けることにした。

トミカ、プラレール、積み木、パズル。
リビング一帯にあらゆる息子トラップを用意して自分時間を確保しようとする姑息な私。

そして、2日ぶりのコーヒーを嗜んだ。
おいしい〜日常が帰ってきた!
心なしか、頭痛も軽くなっているような?
気のせいかもしれないけど。
これは、私は機嫌がいいしパワーに満ちている!と思っている時は自然と元気になる的な現象だろうか?
健康を土台に、心が元気なのは大切だなあとひしひし感じる。

ところで頭痛によいかも、と紹介されていたコーヒー以外の緑茶と紅茶。いずれも歴史深く、趣深い飲み物のはずだ。

夫と息子が帰宅し家族で王位戦第4局藤井聡太竜王名人対佐々木大地七段戦をテレビで見始めたらある光景に心奪われた。

この王位戦はその名の通り?、「お〜いお茶」を冠して伊藤園が主催している。正式名称は、伊藤園お〜いお茶杯王位戦。

舞台は佐賀県嬉野温泉和多屋別荘。これがハイセンスなイケてる高級温泉宿で、その中に、おしゃれでおいしそうなお茶を淹れてくれるお店があるそうだ。その名は副島園。お店は本屋と一緒になっているようだ。
なにこれ〜行ってみたい気しかしない。

お茶と読書を愉しむための書店
「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」



TEA:副島園本店
一家相伝。嬉野の地で100年超うれしの茶を栽培し四代続く茶農家、副島園の茶葉販売の拠点となる本店。
茶寮カウンターでは、希少茶葉をお客さまの目の前でお淹れいたします。



【BOOKS&TEA 三服 営業時間】
一般利用 9:00 ~ 22:00(最終入場 20:00)
宿泊者利用 8:00 ~ 22:00
年中無休

嬉野温泉和多屋別荘ホームページより

嬉野は温泉地でありお茶の産地とのこと。
そして、ティーツーリズムというものがあるそうで…この世界観がお茶を中心に地球が回っているかと思うほどお茶愛に溢れていてとても素敵だ。

茶畑を巡って茶を見ながら茶を嗜んだりお茶を飲みながら歩いたりチャリを漕いだり、茶を淹れてくれる人とお泊まり?!したり?

日本人でありながら緑茶愛が足りていないことが恥ずかしくなるくらい日本ってこんなに豊かなお茶の国なのかと目を丸くした。

そんなこんなで(どんな?!)、次に台風や生理痛で頭痛にやられたときには緑茶で一服するのもいいなあと夢見るのであった。

最後に、嬉野を舞台とする王位戦第4局のおやつはこのように構成されているとのことで、記念に貼っておく。どれも美味しそう過ぎる。

もし私がタイトル戦に出場する棋士だったら、とあらぬ妄想をしてしまう。どっちか選ぶなんて無理だよー選べなかった方もあとでこっそりお部屋に差し入れしてニャン、とお願いしてしまいそうだ。

疲労回復にピッタリ?私のこと?
上の三つのお店は比較的ご近所同士でしょうかね
お茶のスイーツがあるのがさすが

いや〜こうして羨望の眼差しを向けるテレビの向こうには、現地に行って大盤解説聞いたり前夜祭?や祝賀会?に参加して、このスイーツを食べて三服でお茶や本を嗜んで…なんてことをしている方がいらっしゃるのかあ、と思うと感慨深い。

あなたの人生にも、誰かが羨む一瞬で散りばめられているのかも…。

☕️

話が逸れたけど、コーヒーを飲んで頭痛解消した気分になった話でした。

🍵


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