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リモートワークが通常モードだと出勤がハードワークに!?ワーママの家事残業。

だいぶ前に、シンガポールから二次上司が来てオフィスに行ったけどこれがまた大変で…
という記事を書いた。

これ、ほんとそうなんだよ、と泣きたくなる日の様子を書こうと思う。

最近転職して昨日初出社だったのだが、夜ご飯のことを全く考えておらず、散々だった。

夫が保育園へ、私は学童へ、それぞれお迎えをして帰宅すると弟は機嫌を損ねて泣いており10分足らずで食卓を整える羽目になった。

メニューは、幸い余っていたご飯をチン、中華スープだけ作って、以前たくさん作って冷凍してあった牛丼をチン、弟の好きな冷凍メンチカツをチン、兄の好きな冷凍水餃子をチン、残り物の惣菜を2品。

電子レンジもこの急な過剰労働にぷんぷんである。チンを待つ間子どもたちの洗濯物を出したり、小学生の宿題のやり残しがないか見たり、連絡帳をチェックしたり、もう火を噴きそうだった。

そして夫から手抜きご飯認定をもらい、過去最低のご飯偏差値35を叩きつけられた。

子どもたち的には品数とおいしさ的には不満がないようだ。手はかかってないけどちゃっかり食べてはくれるものを選んだから。

ごはんを命からがら済ませると今度は寝る準備。出勤しても子どもを寝かせる時間はいつもと同じにしたいのでがんばった!

ところが!!

ところがである。
いつもは在宅勤務の間にさりげなく終わっていることが全く終わっていないのでそれらを片付けることに…

子どもたちが寝た後の家事残業である。
これ、なかなかに、重労働。

再配達依頼、子どもの学校への提出物、翌朝のパンを買う、ゴミ出し、お役所の仕事、休日会社のでかい会議がある日が判明し兄の習い事と被るのでシッターの予約(兄にパパが付き添うと弟を見てくれる人がいる)、学童に置きに行く翌週の荷物セットの用意、弟の保育園に預けるトレパンの名前つけ…

家事育児の雑用は多い。
これだけやって、床掃除も諦めたし、欠けた食器を捨てて買い直した新品の食器のシールも剥がしていない。つまり、やり終えてないのである。

少し片づけ損ねた仕事をして子どもを寝かせたのはいいけど習い事の練習をさせるのを忘れてしまった。
(自分から気づいてやって欲しいが、とほほ)

リモートワークでないと時間が足りないという説はあるにせよ、人は習慣の外にはみ出るのが苦手な生き物だと思い知る。

きっと、リモートワークと出勤と、両方のパターンに慣れればその中でできることを時間割に当てはめることができるはず。

そしてリモートワークで培った生活のリズムを変則させるのは難しいなあ、と頭を抱えるのであった。

一度慣れたことを崩すの、難しいですね。

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