子育て日記。もうみんなパパママに加え友人と育児をしたらいいんじゃないかと…
結婚する人が減って半分の大人が独身の時代が来ると言うデータがあるそうだ。
それなら、子育てもパパママとその友人が一緒にしたらいいんじゃないか?!
以上、本日のお話はおしまい。
なのだが、常々思って来たことで、もう本当にその通りだよねえ…と思う。
子どもが2人になってから、ワンオペの難易度があがり、特に私は家を全くと言っていいほど空けられなくなった。
実家も夫婦共に遠い我が家。
頼れる大人がいない。
独身の友人に「土日空いてる日ランチ行こうよ」と言ってもらっても土日は保育園も小学校も休みで子ども2人が家にいるので家を空けられない。
子どもが2人でもそれ以上でも、夫お任せして家を空けている知人もいるので子どもの性格や年齢や夫のキャパなどによるのだろう。
小学生ともなると、1人で留守番は特に長い時間もなるとまだ不安な反面、会話も普通にできるので毎度知らないシッターさんというわけにもいかない。さらに兄弟2人ではVIPサービスか、2人のシッターを依頼することになり、どうしようもない仕事でもない用事ならさすがに踏み切れない。
友人のなかには独身で子どもはいないけど、子どもの相手ができるという人たちがいる。
普段から甥っ子姪っ子の相手をしていたり、人として成熟しており未熟な人間とも向き合える度量のある人たちである。
そんな素敵な人々と生活はなかなか交わらない。
というより、子どもの体調が落ち着かなかったり、土曜に習い事が入っていたりするため家族ぐるみでどこかへ遊びにいくということも少ない。
家族以外の誰かとご飯を一緒に食べに行くことも少ないし、誰かがおうちに来てくれることも特にコロナ以降は減ってしまった。
普通に暮らしているとそれでも毎日は過ぎていく。
たまたま、仕事が冬休みに入った古くからの知人がうちを訪れてくれた。
上の子が小学校が休みに入っていたので塾へ送ったり、一緒にお昼ご飯を食べたりゲームをしたり、好きな遊びをして過ごした。
これがもう最高過ぎた。
子どもも大喜びだし、私も久しぶりに彼女に会えて嬉しかった。息子が塾にいる間は仕事の話や、彼女の甥っ子姪っ子の話を聞いた。
さっと会いに行けないのはもどかしいけど、来てくれる人がいたら我が家は大歓迎。
息子は彼女に大変に懐いていた。
それに、なんだか息子が彼女の前では背伸びして成長して見えた。
お仕事で疲れて取ったであろうお休みを、限界子育て家庭で過ごしていただいて申し訳ない気持ち!
ではあったけども、なんとも言えないあたたかさに包まれた一日だった。
もしクリスマスやお正月や休日におうちで過ごすのにも飽きて、ちょっと変わった過ごし方がしたい独身時代の友人がいたらどんどんうちに来て欲しい…と思ったりした。
珍事続きで、めんどうな職場のあれこれを考える暇もないはず。
できることなら泊って行ってもらい夜通し話したいくらいだ。(寝かしつけたら電池切れで即寝なので叶わないけど!)
子どもが大人と会話ができるようになったら友人をまじえていろんな体験をしたいなぁと夢が膨らんだ。
パパママだけの子育てにプラスして、友人との子育て。
できたらいいなあ…
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