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noteのつづけ方。(いくつになっても)好きなものは好きと言っていいんだよ!

アクセス記録を見てみると、どんな記事が読まれやすいかは一目瞭然。

例えば、ワーママでコーヒーが好きな平凡な主婦である私の場合は、「ワーママ」「スタバ」がタイトルに入るとPVが伸びる傾向にある。

あとは、「今日のおうちごはん」とか「私のコーヒー時間」なんかも見ていただくことが多い。ワーママという話題に、おうちごはんやコーヒーを掛け合わせると更に良いようだ。

一方で、時間や気持ち的に私の生活で比重の高い子どもについての悩みや子育て関係の記事や、個人的に好きなものに書いた記事は、ぽつぽつ読んでくださる方が訪れてどっさりスキがついたりはしない。

極めて個人的なこのnoteでは、スキがつくか、PVが伸びるかに関係なく、書きたいことを書いている。

すると、「こんなことで他に記事書いてる人いるのかなー?」と思ったことでも、どなたかが書いていて、おすすめに上がってきたりする。それで、またその記事を読むという楽しみが産まれる。

もちろん、ワーママの時間術とか、ワーママのマインドとか、ワーママのキャリアなんかの記事が読まれてコメントをいただくのもありがたく、そんなクリエーターさんの記事を訪問すると世間に私と同じことを同じタイミングで考えている人がこんなにもいるのか!とびっくりすることもある。

とても心強く、ありがたく、励まされる。

よく、アクセス数を伸ばし、フォロー数を伸ばすには「読者を意識して」とか、「記事のポイントが一貫した記事を書こう」とか、「話題を統一してブランディングを」なんてアドバイスが並ぶ。

それはきっとそのはずだ。

私の場合を例にとると、ワーママと子育てとキャリアの記事を書き続けたら、固定客、というかリピートしてくださる方が増えるかもしれない。同じくワーママ界隈で人気のクリエーターさんの記事の関連記事に登場して、目に止まる機会も増えるかもしれない。

もちろん、それは有意義だ。
そういう、一貫性のある記事を追いかけるのは快適だし読む側の目線でも無駄がなくてわかりやすい。

けどもごめんなさい、なことに、個人的にこのnoteには、人気のネタからマニアックなものまでいろいろと書き綴りたいなと思っている。

好きなものは好き!
書きたいものは書きたい!
と、わがままな子どもみたいに…

ということで、そんな、なんでもありのnoteのままで今年を締めくくりそうだ。

ちなみに、小学校でクリスマスリースを作った小1息子。リースのテーマは「蜘蛛の遊び場」だそうで。どんなにそれを作るのが楽しかったかを熱く語ってくれた。

蜘蛛の巣が張っている現場を見るとゾッとしてしまう私は、そんな息子に「なぜ、よりによって蜘蛛なんだい!?」と、多少引いた。

ただ、好きなものがあるってすばらしい!その点だけは褒め称えておいた。

したがって、我が家の玄関には今年、蜘蛛の巣のようなクリスマスリースが飾られる予定。

血は争えないのだなと微妙に悲しく思いつつ、好きなものを好きと言える子どもの気持ちをふんわり大事に抱きしめてあげたい。

(お友達にも引かれていないだろうか?少し心配)

蜘蛛の遊び場的リースについて書いたこの記事もPVやスキの観点では沈没必至ではあるが、やはり、投稿しちゃう私であった。

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