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職種別のフリーランスエンジニアの年収や単価をデータに従って算出してみた
IT技術の発展に伴い
近年需要が高まってきている
ITエンジニア👩🏫
エンジニアは会社員よりフリーランスの方が
「高収入」
だと言われていますが
実際のところどうなのでしょうか?🙄
会社員として企業に勤める
エンジニアの中にもフリーランスとして
独立を考えている人は決して
少なくありません。
今回はフリーランスエンジニアの
収入事情についてご紹介していきます😊
目次
フリーランスエンジニアの平均収入🎈
システムエンジニア
プロジェクトマネージャー
プログラマー
Webエンジニア
マークアップ/フロントエンドエンジニア
ネットワークエンジニア
データベースエンジニア
制御・組み込み系エンジニア
テストエンジニア
ブリッジSE
年代別の平均年収🎈
収入を上げるには(年収1000万を狙うには)🎈
営業力を高める
能力強化をし続ける
信頼関係の構築を常に意識する
積極的に交渉する
人脈を広げる
仕事を取捨選択する
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フリーランスエンジニアの平均収入🎈
一口にフリーランスエンジニア
といっても様々な職種があります。
そしてフリーランスの場合
得られる報酬は基本的に
本人の能力に比例します。
最新の技術を習得・保有したり
高い開発能力を持つなど
需要が高い人材は高い報酬が得られます😎
ここでは職種別に
フリーランスエンジニアの平均年収
について見ていこうと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1661082604493-vcpL2juUN8.png?width=1200)
・システムエンジニア
個人の裁量によって年収が
変わってしまうため
金額にかなり幅がありますが
求人紹介サイトによると
システムエンジニアの1か月の平均単価が
72万円なので年収にすると
平均860万円程度となります。
企業に正社員として所属する
システムエンジニアの平均年収が
630万円程度ですので
稼いでいる金額で言えば
やはりフリーランスの方が圧倒的に多いです😊
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・プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャーは
IT関係の職種の中でも
トップレベルに生涯賃金が高い職種
とされています💪
こちらもデータを参考にすると
フリーランスの場合
「平均年収は890万円~」
となっており
ITフリーランスの中では
リーダーや管理を務めるポジション
でもあるため
高度なスキルや資質を要求される分
やはり比較的高めと言えるでしょう👍
スキルや経験によっては
年収が1000万円を超えている
フリーランスのプロジェクトマネージャー
もおります。
プロジェクトを重ねていく毎に
経験値やスキルが高まっていくため
年齢による年収差も大きくなっていきます😁
![](https://assets.st-note.com/img/1661082681449-xUcoNifveQ.png?width=1200)
・プログラマー
フリーランスのプログラマーの平均年収は
こちらも個人の能力と案件の
難易度によりますがおよそ
「840万円程」
となっています。
会社員のプログラマーの場合が
約400万円となっているため
こちらもやはりフリーランスの方が
年収は高い傾向にあると言えるでしょう。😄
![](https://assets.st-note.com/img/1661082714053-7gWH503rxn.png?width=1200)
・Webエンジニア
フリーランスのwebエンジニアの年収は
求人サイトを参考にすると
「687万円程度」
となっています。
会社員エンジニアの平均年収は
年齢・所属企業の規模によって
異もなりますが
およそ550万円といわれていますので
他の職種と同じく
フリーランスの方が基本的に稼げる
と言えます😊
様々なwebシステムやメディアが
登場するようになった現代において
webエンジニアは非常に需要の高い仕事です👌
そのため人材不足が起きている現場も多く
フリーランスになった場合でも
高単価の仕事は得やすいと言えます🤗
未経験からでもwebエンジニアに
チャレンジすることができますので
副業としてプログラミングから
スタートするのも良いでしょう。
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・マークアップ/フロントエンドエンジニア
webシステム制作に携わる
エンジニアのひとつで
「マークアップエンジニア」
「フロントエンドエンジニア」
という職種があります。
HTML・CSS・JavaScriptなど
時にはUI/UX設計に関する知見と
PhotoshopやIllustratorも使って
web制作を行うのがメインの仕事であり
フリーランスで働いている人が
多い仕事のひとつでもあります。
フリーランスマークアップや
フロントエンドエンジニアの
平均年収は
「約829万円」
になります。
フロントエンジニアのフリーランス案件では
開発経験が5年以上になると
単価が70万円を越え
年収1000万以上を得られる
可能性が見えてきます👍
他の職種と比べても
これは高単価と言えますが
開発経験年数や保有スキルによって
単価は大きく変動しますので
あくまでも目安として考えましょう👩💻
![](https://assets.st-note.com/img/1661082778023-XqrO0T4xtd.png?width=1200)
・ネットワークエンジニア
求人サイトによるとフリーランスの
ネットワークエンジニアの平均年収は
「約760万円程度」
となっています。
常駐案件や長期案件が多いため
実力や経験が身に付いていると
年収1000万円以上も狙えます😎
ネットワークエンジニアに限定した
公的な年収分布のデータは
残念ながらありませんが
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が
発行した「IT人材白書2017」によると
IT企業に勤務するインフラ系技術者で
年収1,000万円を超える人の割合は1.6%です。
ネットワークエンジニアは
ITエンジニアの中でも
比較的安定的であり
メリットを感じやすいものになります👩🏫
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・データベースエンジニア
データベースエンジニアは
フリーランスの場合
「平均単価が66万円」
なので
年収にすると792万円となっています。
会社員のデータベースエンジニアで
大体400万円程度なので
フリーランスの方が年収はやや高めだと言えます😃
ただしデータベースエンジニアの場合
資格の有無やどの程度の経験があるか
によっても変わってきます。
例えばオラクルマスターのプラチナを
持っているレベルの方であれば
400万円以上の年収になることは多々あります👩🏫
汎用的なデータベースの操作スキルと
製品に関する知識を持っている人ほど
高い年収を狙えます👍
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・制御・組み込み系エンジニア
フリーランスの制御・組み込みエンジニアの
「平均年収は780万円」
となっています。
使いこなせるプログラミング言語によって
フリーランスでも年収に差が出やすく
C言語を取り扱っているエンジニアで
凡そ650万円前後が平均年収です。
アセンブラのみの場合は
C言語よりも低くなり
およそ550万円くらいになります。
アセンブラは制御や組み込みエンジニア
でくらいしかあまり使われない
つまり
「需要が少ないために年収が比較的低く」
なってしまいます😒
制御・組み込みエンジニアは
案件自体は多いですが
若手のエンジニアが少なく
年々エンジニア数が減っていると
言われています😒
現場では若手スタッフの不足に悩む
シーンもあるため
経験が浅く、スキルにやや不足が残っても
思い切ってフリーランスに挑戦
してみても良い職種の一つと言えます😙
![](https://assets.st-note.com/img/1661082874951-uKlwGC17yj.png?width=1200)
・テストエンジニア
フリーランスのテストエンジニアは
こちらもサイトを参考にすると
「平均年収684万円」
となります。
テストエンジニアの場合
現場によって求められる仕事の内容や
スキルが大きく異なり
平均年収にも幅があります。
経験を積んでエラーやバグ、テスト設計の
修正などスキルが上がるにつれ
収入も比例して上がっていきますので
年収が800万円の人もいれば400万円以下
の人もいます。
テストエンジニアとして
年収500万円以上を狙うためには
工程全体の流れをチェックできる人材として
プロジェクトリーダーになるなど
複数人のエンジニアをまとめられる
「管理能力」
があるかどうかが重要です。
また、テストエンジニアは
システムエンジニアの業務と
兼業されていることも多くあります。
専門的にテストエンジニアを
しているのではなく
システム開発のエンジニアと
並行して働いている場合
平均年収は前述した金額よりも
少し高くなります😊
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・ブリッジSE
フリーランスのブリッジSEの
「平均年収は816万円前後」
となっています。
システム開発だけを行う一般的なSEよりも
ブリッジSEは年収が高い傾向にあります👍
これは、システム開発を行う技術力に加えて
海外企業との橋渡しをする役割があ
、英語などの語学力や
クライアント企業の
国の文化
価値観の理解
異文化コミュニケーション
など、より多彩で高度なスキルや資質が
求められるのが理由でしょう。
また、ブリッジSEは
外資系企業や海外との連携案件で
活躍することが多いこともあり
平均して報酬が高く設定されています。
このことも平均年収の高さに
影響を与えている一因でもあります。
常駐先や個人のスキル
経験次第では年収が1000万円を超える
フリーランスのブリッジSEも
少なくありません😊
ブリッジSEは外国企業と日本企業の
橋渡し役ということもあり
海外勤務となることが珍しくありません。
アジア圏への赴任であれば
生活費は日本での暮らしよりも
抑えられることもあります。
そのためブリッジSEは
一般的な開発系SEと比べて
貯金はしやすいという特徴があります🙌
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年代別の平均年収🎈
フリーランスの年代毎の平均年収は
・20代であれば約696万円
・30代なら役780~816万円
・40代になると840~876万円
・50代は600~660万円
と基本的には年齢を重ねるごとに増えていきます。
会社員として企業に勤めて
エンジニアをしている場合は
・20代後半で378万円
・30代で475~572万円
・40代では635~670万円
・50代になると680~690万円
になります。
50代に入ると会社員の平均年収が
フリーランスの平均年収よりも高くなります🙄
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しかし生涯賃金で見てみると
フリーランスが2億6340万円
会社員が2億520万円となり
最終的にはフリーランスである方が
5820万円も多く稼ぐことになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1661083021341-zEBbPCJP6b.jpg?width=1200)
収入を上げるには(年収1000万を狙うには)🎈
フリーランスエンジニアの収入事情が
分かってきたところで
実際にどうやって
収入を上げていけば良いのでしょうか🙄
ここでは主にその方法について
ご紹介していきます🙌
・営業力を高める
ITエンジニアのフリーランスに
限ったことではありませんが
個人で仕事をしている以上は
自分自身が営業マンとなり
自分で仕事を受注しなければなりません。
そのため営業力は必要不可欠な要素です💪
エンジニアとして優れていたとしても
営業力がなければ案件を
受注することは難しくなります
そのため
自分自身や商品・技術
をしっかりとプレゼン・アピール
できるようにしましょう。
「どうしても営業が苦手……😣」
という間は相談していただければ
私の方で営業しますので
ご相談いただけたらと思います😄
・能力強化をし続ける
エンジニアに求められている
スキルは年々変化しています👔
変化の激しいIT業界では
日々のスキルアップや
自己鍛練は当たり前といっても
過言ではありません🙌
技術や能力強化を怠れば
市場のニーズに対応できず
結果として仕事・収入は
減少していくことになります。
そうならないためにも
日頃からトレンドなどの情報収集を行い
自己学習を欠かさないことがとても重要です😎
・信頼関係の構築を常に意識する
近年フリーランスが増えてきたこともあり
フリーランスに対して
ポジティブなイメージを持つ方も
増えてきていますが
企業担当者の中には
「ルーズ、いい加減」
といったようなマイナスイメージを
持っている人もいます。
そのため、仕事を依頼してもらうためには
「相手の信頼を得ること🙆♂️」
がとても大切な要素となります。
取引先からの
・連絡や質問
・お願い事
などは
信頼獲得のチャンスと心得て
丁寧に対応するようにしましょう。
地道な努力がいずれ結果を結びます😊
・積極的に交渉する
フリーランスエンジニアの中には
「交渉すると印象が悪くなるのではないか😥」
と思い
クライアントから提示された
安い報酬で案件を受注してしまう方もいます😣
しかし
フリーランスだからといって
遠慮する必要もなければ
印象が悪くなるわけでもありません👩🏫
年収1,000万円を目指すのであれば
自分のスキルや培ってきた経験に自信を持ち
クライアントと対等かつ積極的に交渉して
自分が納得できる報酬額で
仕事を受注するようにしましょう💪
・人脈を広げる
フリーランスは意外と知人からの紹介で
仕事を受注することが多くあります。
またその他には過去・現在の
取引先から紹介されるパターンや
最近では広報活動のために
ブログやSNSでの
自分自身の発信活動から
受注する方もいらっしゃいます👩🏫
現実世界での人脈だけではなく
SNSなどのインターネット上での
つながりも広げておけば
仕事の受注につながりやすくなります👩💻
・仕事を取捨選択する
年収1,000万円を達成するには
報酬面だけでなく仕事面での
効率も重要です!
いくら単価が高くて報酬が良い案件でも
内容が複雑すぎて仕事に時間がかかるのであれば
割に合った案件とは言えません。
そのため
「効率的に進められる仕事や案件を見極め」
うまく取捨選択していきましょう。
フリーランスエンジニア相談会
を開催しております🎈
2021年の日本のフリーランスの人口が最大
となっています。
その理由には様々な理由が考えられますが、
時代とともに働き方が変わってきました。
フリーランスエンジニアに興味がある方、
準備中の方、一度相談してみたい方、大歓迎です。
実際に私が正社員からフリーランスエンジニアになり
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・フリーランスエンジニアの今後の必要性
・フリーランスエンジニアのメリット・リスク
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・エンジニア経験の有無
・お住まい(関東、関西などで大丈夫です)
・どんなところに興味をもっていただいたのでしょうか?
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教えていただけたらと思います😊
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