阿久根市地域おこし協力隊

阿久根市の若者の雇用促進に向けて採用情報の収集・発信を行っていきます!

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最近の記事

【体験記】鹿児島県阿久根市の移住体験PJに参加してみて byうんちゃん

【職業体験型ワーケーションプログラム】 今回、記事を書いていただいた方のご紹介と、職業体験型ワーケーションプログラムに参加いただいて感じたことを個人のブログにまとめていただきました。 少しだけ、お二人のご紹介をさせていただきます。 今回ご参加いただいた方は、福岡県からお越しのご夫婦で ・地域活性に興味があり ・地域を知る体験、事業の始め方、地域おこしの先輩の声などに興味がある!とのことでご参加いただきました。 ご夫婦で脱サラして車のバンで日本一周の旅をしながら、これから「どこ

    • 鹿児島県阿久根市・職業体験型ワーケーションプログラム

      中村学園大学栄養科学部フード・マネジメント学科 岡本英一郎   僕は中村学園大学栄養学部の3年生。 ゼミの先生のお誘いでゼミの4人と一緒に阿久根市でのワーケーションプログラムに参加することにしました。 このプログラムをしている鹿児島県阿久根市の地域おこし協力隊の福嵜さんは同じフード・マネジメント学科そして同じゼミの3期上の方ということもあり、僕たちには阿久根の豚肉食肉加工をしている三九さんのソーセージの開発を任されることになりました。結構ハードミッション笑 ソーセージを試作

      • 「地元企業の手作りソーセージ開発ミッション」阿久根市職業体験型ワーケーションプログラム

        中村学園大学 栄養科学部フード・マネジメント学科 大崎祭   参加に至った経緯は「面白そう」というちょっとした好奇心でした。 私が所属するゼミの先生からお話いただき 5 人で阿久根市へ訪れることを決めました。 プログラムを担当している地域おこし協力隊の福嵜さんとは、ゼミの先輩後輩関係(2 期生と 5 期生)で、卒業された先輩の活動を知りたかったという理由も実はあったり。。 そして、私たち 5 人にミッションが託されました。「ソーセージの開発」 今回私たちがお世話になるの

        • ~自分探しの旅~【阿久根市職業体験型ワーケーションプログラム】

          中村学園大学栄養科学部フードマネジメント学科3年 髙山 千晴    博多発。2時間の旅。大学のゼミ教授から教えられてこのワーケーションに参加することを決意した。大学3年生の冬、就活を意識し始めて焦りを感じていた時期でもあった。なにか自分を変えたい、そんな思いで阿久根市に向かった。 一緒に参加したのは同じゼミの子達。ゼミ繋がりであるものの、ゼミ以前は交流がなかったため、お互いのことをまだ知りきれてない状態でのスタートだった。緊張とワクワクが入り交じりながら私達はおれんじ鉄道

        【体験記】鹿児島県阿久根市の移住体験PJに参加してみて byうんちゃん

        マガジン

        • 鹿児島県阿久根市「職業体験型ワーケーションプログラム」
          22本

        記事

          初めの一歩【地元企業の手作りソーセージ開発への挑戦】

          中村学園大学栄養科学部フード・マネジメント学科 平田野々花     あるゼミの日。 「鹿児島で一週間のワ―ケーションプログラムがあるので、気になる人は参加してくださいね。」 気になる!……でもなあ。 だって、知らない場所で知らない人たちと関わるなんて… 「私いきます!」「僕も興味あります!」って早速同じゼミの生徒が言うのです。 好奇心と行動力の塊みたいな人達が。 …………行ったれ~! と、半ば張り合いですが、出たとこ勝負だという思いでこのワ―ケーションプログラムに参加するこ

          初めの一歩【地元企業の手作りソーセージ開発への挑戦】

          ソーセージ作りと阿久根での生活

          中村学園大学栄養科学部フード・マネジメント学科 山田百々   阿久根での滞在中、毎日寝る前に日記を書いていたので、この文章を提出するのには時間がかからないはずだったのに、その日記では納得いかず、この阿久根での1週間をもっと上手く言葉にしたい!という欲張りな気持ちで、提出するのに2週間もかかってしまいました。 私と阿久根との繋がり 「ゼミの先輩が阿久根の地域おこし協力隊として働いていて、面白いプログラムやっているからどう?」という先生のお誘いからワーケーションプログラムへの

          ソーセージ作りと阿久根での生活

          職業体験型ワーケーションプログラム in阿久根】都内服飾学生の滞在記

          ※こちらの記事は、職業体験型ワーケーションプログラムに参加された方の記事となっております。是非ごご覧ください。 【職業体験型ワーケーションプログラム】in阿久根 「え、私もうそれ申し込んだよ。」 「ねえなんでそれ早く教えてくれなかったのーー!?」 から始まった今回の旅。 まずプログラムを知ったきっかけは、地域おこし協力隊の福嵜さんが、私たちが経営するお店にチラシを届けに来てくださったことでした。 先ほど「もう申し込んだよ。」と言ってきたのは同じくアナザー・ジャパンの

          職業体験型ワーケーションプログラム in阿久根】都内服飾学生の滞在記

          阿久根での滞在日記

          ※この記事は、職業体験型ワーケーションプログラムに参加された方の記事です。 大学2年生で東京の大学に通っています。神奈川県鎌倉市で生まれ、現在も暮らしています。週5日、片道1時間半かけ大学へ行き、座学の講義を繰り返す毎日が退屈に感じていました。そんな時、ゼミで関係人口について調べていて“おもしろい事例”としてイワシビルが紹介されていました。その後、調べを進めていく中で、地域おこし協力隊が行なっているワーケーションプログラムのnoteを見つけて「やりたい!」と思い、すぐさま応

          職業体験型ワーケーションプログラム   レポートVol.2

          福岡県在住のバイオフィリックデザイナーの尾形さんがワーケーションに参加くださいました◎ 東京の東京藝術大学を卒業し、イギリスのデザインを学びに留学をされ、現在は、バイオフィリックデザイナーとしてフリーランスで日本各地の島々に渡り、新たな作品、新たな素敵な出会いを求めて様々なスポットへ足を運んでいます。 各地域の自然や歴史、伝統などを取り入れるのが好きな尾形さん。 阿久根の川遊びから始まり、阿久根の歴史や七不思議、田代小学校にある立派なセンダンの木、脇本にある寺島など、様々な

          職業体験型ワーケーションプログラム   レポートVol.2

          渡航費・宿泊費の補助あり【鹿児島県阿久根市】職業体験型ワーケーションプログラム「阿久根の人・まち・企業の魅力を伝える7DAYS」参加者募集中!!!

          ◎事業主旨 鹿児島県阿久根市では、6泊7日の職業体験型ワーケーションプログラムを実施します。 この事業は、地方への移住や多拠点的な暮らし方を検討している方に向けたプログラムです。 阿久根を訪れ、漁業、農業、製造業などの暮らしを支える仕事を体験しながら、穏やかに流れる時間、海山川など田舎暮らしの魅力も併せて感じていただくことが出来るプログラムです。 ◎プログラム内容 職業体験、アクティビティ体験は参加者ごとにヒアリングを行い、プラン(行程)を作成します。 職業体験) 農業

          渡航費・宿泊費の補助あり【鹿児島県阿久根市】職業体験型ワーケーションプログラム「阿久根の人・まち・企業の魅力を伝える7DAYS」参加者募集中!!!

          職業体験型ワーケーションプログラム  レポートVol.1

          ◎千葉県から大学4年生の管理栄養士の卵が来てくれました◎ 東京の大学で、管理栄養士の国家資格取得を目指し奮闘している清野さん。大学外での時間は、東京谷中にある、築70年ほどの木造学生アパートをリノベーションして生まれた最小文化複合施設「萩荘-HAGISOU-」の系列店、「TAYORI BAKE」でアルバイトをしていて焼き菓子を担当しています。 島が大好きで、アルバイトを頑張っては島へ渡っています!という行動力は”あっぱれ”です。最近では、アルバイト先の”旅する朝食”を担当

          職業体験型ワーケーションプログラム  レポートVol.1

          【有限会社グローバルフーズ】若い世代が働き続けたいと思える環境づくり

          阿久根に唯一ある高校、鶴翔高校で行われた、企業魅力説明会で、20歳前の社員お二人が「人間関係が良くて楽しいんです」と語る姿が印象的でした。 実際に、企業訪問をしてみると、若い世代のスタッフが途切れずに入社している事実と、スタッフ同士の楽しそうな掛け合いを目の当たりにしました。 ▼有限会社グローバルフーズの概要 グローバルフーズは、鹿児島県内に4つの事業所(霧島、川内、枕崎、阿久根)を持つ「有限会社酒元水産加工所」のグループ会社のひとつです。 元々、霧島の地で社長の曽祖父

          【有限会社グローバルフーズ】若い世代が働き続けたいと思える環境づくり

          【鹿児島酒造】焼酎造りを楽しむ気持ちが焼酎にも混ざるから、美味しいお酒ができるんだよ

          黒瀬杜氏伝承蔵の代表銘柄 ”さつま諸白” さつま諸白を10年間熟成させた、十年貯蔵焼酎 ”酔十年(すいとうねん)” そして、「老若男女すべての人に喜ばれる焼酎を」という思いから生まれた、焼き芋焼酎 ”やきいも黒瀬” これら全て、 阿久根駅のすぐ裏側にある、”鹿児島酒造”という会社でつくられています。 鹿児島酒造が設立されたのは、今から56年前。 初代杜氏の黒瀬安光(くろせ やすみつ)さんという方が、九州各地の蔵元を巡って得た焼酎の製造技術を落とし込み、焼酎づくりが始まりま

          【鹿児島酒造】焼酎造りを楽しむ気持ちが焼酎にも混ざるから、美味しいお酒ができるんだよ

          【(有)尾塚水産】ウニを通して海も守りたい

          阿久根の西目地区で、ウニの水産加工会社をスタートしてから70年という歴史がある尾塚水産さん。会社設立当初の阿久根の海は、ウニが豊富で海女さんも多く活躍されていたそうです。ですが、最近の海は、海洋環境のバランスが崩れ、ウニの収穫量は非常に少なくなってしまいました。 『ウニを通して海も守っていきたい』『守らなければいけない』と、立ち上がった尾塚さん。元々は、生食のウニを中心に販売していたそうですが、ウニを長く楽しんでもらえるように、ウニの加工品開発にも積極的に力を入れています。

          【(有)尾塚水産】ウニを通して海も守りたい

          【大石酒造株式会社】124年続く酒造の伝統と新風で焼酎文化を未来へ、世界へ繋ぐ

          阿久根市波留にある小さな蒸留所、大石酒造。 「昔は、この地域には、いくつもの酒蔵があったんだよ」 そんな面影は全く感じられないし、この地域に酒蔵が点在していたことは想像もつかない。 明治32年に設立され、124年もの歴史を刻む大石酒造がどのようにして生き残り、阿久根の代表銘柄「鶴見」「莫祢氏」をはじめとした、様々な銘柄を作り続けることができているのか、興味津々になっている自分がいた。 詳しく聞いてみると、2つの大きな出来事があった。 <Episode1> この地域は、戦時

          【大石酒造株式会社】124年続く酒造の伝統と新風で焼酎文化を未来へ、世界へ繋ぐ

          【株式会社タイセイ工務店】思い出の場所を作る仕事

          阿久根市に本社を構え、阿久根市、阿久根市近隣地域の木造注文住宅を主体に、アパート・工場・福社施設・教育施設など、幅広い建築を行っている、「株式会社タイセイ工務店」さん。阿久根だけでなく、出水や川内でも建築技術の信頼を得続け、昭和41年に創業してから、57年目を迎えた今日でも、その技術の高さは若者へと受け継がれています。 現在の従業員数40名の内、大工として働いている方は全体の4分の1を占める11名。12月から3月にかけての繁忙期期間中に、お話を伺わせていただきました。 ◎仕

          【株式会社タイセイ工務店】思い出の場所を作る仕事