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自分軸の作り方#110 9月23日MamaCafe開催しました!


noteでご案内していました9月23日のMamaCafe
無事に開催できましたのでご報告いたします。

参加してくださったのは、8名のママさんたちでした。

それぞれ自分の子育てに 安心感をプラスしたい!という思いを持って
参加されたと思っています。

自己紹介の後、前半は石田勝紀氏による質問コーナーです。

みなさんからの質問の一例をご紹介します。

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自分の子どもの特性に適した勉強法はありますか?

子どもの読解力を伸ばすにはどうしたらいいでしょうか。
受験を控えている子どもの進路について。人に会うのがいやで通信制高校に行きたいと言っているけれど、どうしたものか。

吃音について。

不登校になったばかりの子どもに、先生が積極的に会いに来ようとしたり学校祭に誘ってくるけれどどうしたものか。

習い事について、やりたいって言ったから始めたのに
合わなかったみたいで、行く前に毎週泣くようになってしまい
自分がイライラして辞めさせたけれど
自分が子どもの夢をつぶしてしまったのではないか・・・などなど。

石田先生はいつも 「子どもの興味のあること、幼いころから好きだったことを伸ばす」「子どもの気持ちを一番大切にする」という方向を示してくださって、ブレません。

勉強については、子どもに期待しすぎないこと。
読解力は、伸ばす方法がある(来月、本が出ます)。
最近の通信制高校はすごく充実していて、今後がとても楽しみであること。

ここ数年、少子化が進んでいるのに不登校の子どもが激増しているのは
明治時代から変わらない教育制度の側に問題があるのであって、
学校制度に合わない、と不登校になる子どもには見込みがあること。
「ブロックチェーンって知ってますか?NFTで、小学生がアート作品を作って数百万で売れたっていう話も出てきてます。
今どきの子は昭和の人間にはわからない世界を生きてるんですよ」


習い事は試食のようなもので、無理に行かせると、習い事全部を嫌がったり大人を嫌がったりするようになる。
「これを食べたいってあなたが選んだんだから最後まで食べなさい」と
無理やり口につっこむような方法はやめ、
本人のやりたいことをいろいろ試して、嫌がるなら、そっかそっかーじゃーやめよっか、と
やめた方がいい。
また興味が湧いてきたら、親はいつでも応援するよって伝えること。

失敗したことでも、なんでも笑い話にしてしまうこと。
だって、10年後はきっと今を振り返って「10年前はああだったよねえ」と
笑っていると思うから、今から笑い話にしてしまおう!

そんなふうに、
心をふわっと軽くしてくださいました。


そのあと、私の方から「ママと子どもの心に安心のタネを蒔こう」というテーマで
自律神経系の話をさせていただきました。

自律神経(ポリヴェーガル理論)と、
安心と不安の機序について説明し、
神経セラピスト・浅井咲子さんに教えていただいた
神経エクササイズで、安心と不安の感じ方の違いを体験、
安心感の感覚をつかむワーク、
迷走神経にはたらきかけるエクササイズを実践しました。

私たちは、脳から指令を出して体を動かしていると思いがちですが
実は、脳からのトップダウンの指令は10~20%。
80%はボトムアップで、身体の感覚が脳を動かしているということ。

体に心地よさをおぼえてもらうこと

いごこちのよい時間に身を置くことで
脳に安心を形状記憶させていきます。


短い時間で、
ポリヴェーガル理論の さわりの部分だけでしたけれど
みなさんにお話を聞いていただけて
私自身が一番学びを深めることができた喜びを感じています。

そして、最後に感想を聞かせていただき

みなさんの心に何かが残ったようで
嬉しく思いました。


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開始時間に 録画ボタンを押し忘れ
質疑応答の途中から録画を開始するという痛恨のミスをしてしまいました。

画面共有で動画の音声が出なかったり・・・
参加された皆様には大変申し訳ないことをしました。

オンライン開催には不慣れなアラフィフです。
次回開催するときは参加者さん、
さいしょに「録画!!」と叫んでください!

参加してくださったみなさん、
応援してくださったみなさん
ありがとうございました!!

参加してくださったmikiさん、感想を記事にしてくださいました。
仕事が早くてびっくり。感謝でいっぱいです!!

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